- 2019-10-21
- トピックス
先般 Inkjet Business Conference Japan 2020の立ち上げを宣言しました。既に日程と場所を決めて準備に着手しています。この件を LinkedInに投稿したところ、期待を大きく上回る反響が有ったのです。やっぱり、世界を相手に仕事をするなら LinkedInは必須のツールであることを改めて実感した次第です。
この記事は、9月のラベルエキスポに出かける直前に LinkedInに投稿したのですが、あっという間に 300件近いビュー、100件以上の「いいね!」と、12件のポジティブコメント、4件のシェアをして貰うに至りました。私の LinkedIn繋がりは約 3,600人、まあ半分は業界外やジャンクとして、インクジェット業界で意味のある繋がりは約 1,800人、その6人に一人が記事を見て、記事を見た3人に一人が「いいね」をクリックし・・・という計算になります。結構なものだと思いませんか?
まあ、ご想像の通り、殆どが海外の知人です。ちなみに「日本の LinkedIn」とも評される Eightにも投稿しましたが、反響は見事にゼロです!(笑)
更にラベルエキスポの会場で、海外の知り合いに会う度に「コンファレンス主催するんだって?」、「俺もプレゼンしたいんだが機会はあるかい?」、「スポンサーになるよ!」と声を掛けられるような状況・・・正直申して、ここまで具体的な反響があるのかと嬉しい悲鳴です。
もちろん、こういう状態になるにはいくつかの条件はあります。まずはかなりの量の繋がりを蓄積する必要はあります。そして、ある程度業界で「個人の知名度」を確立する必要もあります。時々記事を投稿したり、誰かの投稿に「いいね!」をしたり、自動的に表示される誕生日にはメッセージを送ったり・・・など、あなたが facebookでやっているのと同じ程度にはマメにメンテする必要はあるでしょう。
でも、その蓄積で、企業に所属しなくなってから3年半も経って、こういう感じで仕事が出来るのです。私が首尾一貫して提案しているのは「企業への帰属感ではなく、(世界の)業界コミュニティへの帰属を追求しましょう」ということです。そして、そのツールとして LinkedInを活用しましょう!・・・ということなのです。若手のビジネスマンの方には、特に声を大にして申し上げたいことです。