- 2025-2-22
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★★★ シュターフェンハーゲン Stavenhagen -4- からの続きです
さほど大きな町ではないので、このあたりを歩いてみます
この砂岩の石碑は
ハルトムート・ホルヌング教授によって制作されました。重さ8トンの砂岩のブロックは、ボレスワビエツ(ポーランド共和国)近郊のシルクヴィッツ採石場から切り出されました。除幕式は2002年8月30日に行われました。
石碑の3面には、この都市の歴史と、かつて城(宮殿)に住み、この都市の創設者とされる騎士ストーヴェ家の生活をモチーフにした絵が描かれています。正面にはストーヴェ家の2人の兄弟の戦いが描かれています。その過程で、争いを収めようとしていた妹が誤って命を落としました。彼女は天使となって天に昇っていきます。
この行為の償いとして、1252年にラインベルン・フォン・ストーヴェによってイヴェナック修道院が創設されました。この出来事は右側に描かれています。左側には、農業の町シュタベンハーゲンの生涯の出来事が描かれています。
シュタヴェンハーゲン城は、1740年頃に建てられた漆喰塗りの建物で、1890年に円形の階段塔が増築された。 この複合施設は1970年代まで学校であったが、現在はシュターベンハーゲンの行政センターと登記所となっている。
ほう!マルクトに行商にきている八百屋ですが「ポーランドの果物と野菜」と書いてあるバナーが見えます。ここからポーランド国境までは 100km無いので、ポーランドから来ているのかもしれませんね。
シュターベンハーゲン市教会
メクレンブルク=フォアポンメルン州メクレンブルク湖周辺郡のシュターベンハーゲンにある市教会は、1782年に建てられた。この教会は、ノイシュトレーリッツ教区のシュターベンハーゲン小教区、メクレンブルク教会管区の北ドイツ福音ルーテル教会に属している。
★★★ シュターフェンハーゲン Stavenhagen -6- に続きます