- 2018-7-15
- ブログ
もう、いつ購入したのかも思い出せないくらい古い BUFFALO の LinkStation が不調になり、この際と思い切って、ネットなどで評判のいい 台湾Synology 社のNASにしてみました。
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3個の箱が届きました
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修復されたデータは新品のHDDで返却されてきます
これも参考になるかと思います。
ある日、パソコンからNAS(BUFFALOのLinkStation)が見えなくなりました。LinkStation本体のLEDが点滅して、何か異常を訴えていたので、BUFFALOのサイトのサポートページを見たけれど、製造終了の機種の為か説明が載っていません。メーカーにメールで問い合わせもしましたが、素人が専門用語満載の回答メールを理解して対応するのはなかなかハードルが高い。
ということで、この際ネットで評判のいい台湾の Synology 社のNASにしてみることにしました。DS218jで十分だと書いてある記事が多いのですが、行間に「出来ればDS218+がいいよ」という気配を感じ取り(笑)、まあ長い付き合いになるものだから「迷ったときは高い方を」という鉄則に従って DS218+ にしてみました。DS218jは知らないわけですが。価格はAmazonでDS218jが約2万円、DS218+が約3.5万円(+それぞれHDDが2台・・・1.1万円x2台)ですが、結果的に正解だったと思います。
DS218+を設定する前に、LinkStationからデータを救い出す必要があります。20年分の家族写真や膨大なスキャンデータなどが詰まっているので、無くなるとヤバイ!そもそもクラッシュしないように LinkStation を RAID1 でミラーリングして安全性を高めていた筈なのに・・・。データ救出・修復は BUFFALO のデータ復旧サービスに依頼しました。対応は非常に親切で、明朗会計で安心、修復されたデータは BUFFALO のメディア(HDD)に入れて宅急便で返却されてきますが、価格はそのメディアと宅急便の代金も込みです。他社のHDDの修復も請け負っているようです。詳細はこちら
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取説は薄い!
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LinkStationより一回り大きい
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HDDは常時運転用のNAS用を選ぶ(例:WDの赤)
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こういう部品に組込むことでネジやドライバー不要
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ゲートウェイや無線ルータと並べる
![](https://ohno-inkjet.com/wp/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180707_091713_R.jpg)
初期設定は殆ど迷うところはない
ここまでのところは組み立ても、ソフトのセットアップも、ほぼ迷うところな無く進行します。DS218+にはインテルのCeLeronとメモリが標準で2GB搭載されており、最初にDSM(Disk Station Manager)というOSをインストールします。外付けHDDというよりパソコンに近いようです。仕上げに、修復されてHDDで返送されてきた旧LinkStation内のデータを、DS218+にコピーして、まずは一段落。その際に、修復データが入ったHDDをパソコンに繋いで、家庭内に無線LAN経由でコピーすると時間がかかるので、DS218+のUSBスロットに直接つないで、データコピーをした方が速いです。
次回以降は、そのあたりのことや、素人が行き当たった壁などを不定期に書いていきます。