2025年:放浪の費用分析

2022年から毎年5月の FESPAなどの重要展示会に合わせてドイツとその周辺諸国を「放浪」しています。2022年は 3週間、2023年は 6週間、2024年は 4週間、そして今年 2025年は 5週間ドイツとポーランドを放浪してきました。以下にその費用明細を公開します。

今回は 5週間総額で約 124万円(3.5万円/日)、昨年は 4週間で約 145万円(5.5万円/日)、一昨年は 6週間で 206万円(4.9万円/日)だったので、総額で見ても1日当たりの費用で見てもかなり安くあげたことになります。その要因としては:

1)航空家をマイレージの特典航空券で行った(燃油サーチャージなどの諸経費のみの負担)
2)通信費が ahamoと eSIMを使ったため節約できた
3)ユーレイルパスは1か月も2ヵ月も価格差は僅か
4)ドイツより物価が3割ほど安いポーランドに2週間滞在した

・・・などがあげられます。一方反省点としては、荷物が重かったためコスパを無視してとにかく駅前ホテルに泊まったこと!Chemnitzと Hamburgのホテル、ポーランド内のホテルをもう少し節約していたらあと 15万円前後は安く上がったかと思われます。

諸経費(食費や雑費)がドイツでは約 15.000円/日であるのに対し、ポーランドでは 9,500円と 1万円を切っています。それなりにいいレストランに行って贅沢をしたつもりではありますが、こんな感じですね。

逆に宿泊費は、ドイツの Chemnitzと Hamburgでかなり高いホテルに泊まったのを除けばポーランドのホテルとあまり差がありません。クラクフとグディーニャで駅前の割高に所に泊ったのがコストを押し上げています。

次回からは反省して荷物を軽くして駅から少し遠めのホテルに泊まろう。前半で本を買い込まなければいいんだな(笑)

昨年の分析はこちら

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