- 2021-4-26
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クヴェートリンブルク Quedlinburg -7- からの続きです
ブラジイ通り Blasiistraße 22には「中部ドイツ鉄道・玩具博物館 Mitteldeutsches Eisenbahn- und Spielzeugmuseum」があります。ご想像通り、ワクワクするものが満載です(笑)
「約 500m²の展示スペースに、約 3,000点の展示物が並びます。人形、人形の家、人形の家と商人の店、ブリキのおもちゃ、蒸気機関、軍用武器玩具、子供の本とゲームなどです。メルクリンを中心に海外の鉄道模型も含めたI、0、S、H0ゲージの歴史的な鉄道模型がゆかりの地を縦断します。博物館の特徴は、蒸気機関車、ワニの機関車、アドラー列車などです。
コレクションへの情熱を持った町の個人コレクターが、大規模な展示の基礎を作り、美術館で一般の人々に公開したのです。コレクターが再現した趣味の部屋を展示ケースで見ることができます。」(Wikipedia)。公式サイトはこちら。
↓↓ お!MITROPAの Speisewagen!ワクワク(笑)
↓↓ お!Schienenzeppelin(鉄路の飛行船)だ!手前のは戦前の作品ですね!ワクワク(笑)
↓↓ 蒸気機関の動作原理を再現する教育玩具です。アルコールランプでボイラーの水を沸騰させて、蒸気の力で回転体を回し、それをベルトなどで動力伝達を行い、更に重めのはずみ車(フライホイール:(英)flywheel (独)Schwungrad)で安定させる・・・そんな基本的な蒸気動力機構がコンパクトに玩具になっています。これはドイツでは今でも定番の教育玩具で、玩具店やネットで購入可能です。これ、次回出張したら買ってこよう!孫への土産?いえいえ自分で動かしてニヤニヤするために(笑)
↓↓ お!Puppenstubeだ!食器や家具のディティールがよくできているんですよね!ワクワク(笑)
↓↓ お!ヨーロッパの赤ちゃん人形って・・・どこか不気味なんです!ワクワク・・・しない(笑)その昔、ドイツの田舎の安いペンション(Zimmerfrei)で、夜中に廊下の共同トイレに行く際に、暗い廊下の角に、人形用の乳母車に乗っている人形を発見して、思わず声を上げそうになったことがあります(笑)
↓↓ Militärspielzeugですね。米軍のマークを付けたジープがありますが、鉤十字を付けた武器はありません。元はあのマークが描かれていたとは思いますが、現在はダメでしょうね。
↓↓ 外観です。開館時は窓の上の線路を模型の列車が走っています。
↓↓ クリックするとスライドショーになります
クヴェートリンブルク Quedlinburg -9- に続きます