1951年、化学と音楽の教師であった Friedrich Krellが、当時のEOSの校長であった Rudolf Bensingの指示により設立したアンサンブルです・・・旧東独の建国が 1949年なので、建国 2年後に創設されたことになりますね。なお日本語では「ヴェルニゲローデ少年少女合唱団」と訳されることが多いですが、YouTube動画ではどう見ても少年少女ではなく「青年合唱団」ですよね(笑)
Rundfunk-Jugendchor Wernigerodeの歴史(クリックすると展開します)
歴史
1951年、化学と音楽の教師であったフリードリッヒ・クレルが、当時のEOSのディレクターであったルドルフ・ベンシングの指示により設立したアンサンブルです。1951年5月16日に191人の歌手を集めて最初のリハーサルが行われ、1952年10月29日、30日に最初のラジオプロダクションが行われた。1961年には、テレビ映画「Alte Stadt und junge Stimmen」の撮影にも参加しました。1973年には、それまで「ゲルハルト-ハウプトマン-オーバーシューレ ヴェルニゲローデの合唱団」として知られていたこの合唱団は、「Rundfunk-Jugendchor Wernigerode」の称号を得ました。このタイトルは1990年以降も引き継がれているが、ラジオ局との関連性はなくなっている。
1963年には、ロルフ・ルコフスキーとライナー・キルシュによるカンタータ「Wir freun uns auf den wind von Morgen」が初演された。1972年から1982年にかけて、ハンガリーのデブレツェンで開催された国際的なベラ・バルトーク・フェスティバル(最高難度の現代音楽)に定期的に参加しています。コンサートツアーでは、1992年と2006年に日本、1994年にアメリカのジョージア州、2000年にオーストリアとリヒテンシュタイン公国、2001年にリヒテンシュタインとスイス、2002年にスイス、2003年に南ドイツ・リヒテンシュタイン・イタリア、2009年にはデンマークのオルボルグ・ヨーロッパハレでのユーレコンコンサートに参加しました。2010年と2015年にはベトナムを訪問。