誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(22):★★★バート・ランゲンザルツァ Bad Langensalza -6-

★★★バート・ランゲンザルツァ Bad Langensalza -5- からの続きです

さてここまで、自分で撮った写真と、自分で歩いてみて感じた町の印象を中心にバート・ランゲンザルツァをご紹介してきました。最後に自分では歩かなかった部分・・・町としてはむしろそちらを観光の目玉として売り出している部分をご紹介してバランスを取っておきます。正直申して、比較的最近のマーケティング的町おこしには個人的関心が薄いもので後回しにしました(笑)

1956年 6月 28日以来、ランゲンザルツァは、町の名前にバート(Bad)を付加しました。1996年に鹹水とミネラルウォーターが発見された後、Kurgesellschaft Bad Langensalza mbH Thermalsole- und Schwefelbad(1997年)、Hainich National Park(1997年 12月 31日)、Rehaklinik an der Salza(1998年)、Kurmittelhaus(Friederiken-Therme)(1999年 5月 21日)、バラ博物館のあるバラ園(1999年7月)、かつての屋外プール跡地の植物園(2002年6月22日)、日本庭園(2003年8月16日)が開園しました。」(Wikipedia)

ここに出てくる青字の施設・公園は概ね町の北東部(右の地図の青点で繋いだあたり)に開発されたものです。旧東独復興支援の一環だろうと思われます。

2002年 6月 22日以来、バート・ランゲンザルツァは「バラの街」と呼ばれています。2005年 3月 21日、バート・ランゲンザルツァは、文化会議センターでの式典の中で、テューリンゲン州のユルゲン・ラインホルツ経済大臣から「硫黄塩水スパ」としての認定証を授与されました。

バート・ランゲンザルツァは、最終的に連邦政府の基準に従って、州公認の健康リゾート地とみなされることになりました。2005年 8月 26日、ハイニヒの遊歩道が開通しました。2009年 5月 25日、この町は連邦政府から「多様性の場」の称号を授与されました。
Rosengarten (こちらの観光サイトから画像拝借)
Friederiken Therme (こちらの観光サイトから画像拝借)

Bad LS 4.jpgCC BY-SA 4.0, Link

日本庭園

【動画をいくつか貼っておきます(YouTube)】

7分ほどの動画:旧市街散策(コメントなし)

長編観光案内

DDR時代の動画
★★★バート・ランゲンザルツァ Bad Langensalza の項を終わります。
シリーズ:誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte に戻ります。

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