- 2020-5-10
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三十年前のドイツ(50):Erste Rundfahrt durch die DDR 初めての東独の周遊ドライブ ー5-からの続きです。
シュヴェリン城は改修中と見えてところどころに足場が組まれていましたが全貌が隠れるというほどではなく、ラッキーでした。北のノイシュヴァンシュタイン城と呼ばれることもあるようですが、確かに立派な城です。今はまだ町自体が再建途上ですが、そう遠くない将来にこのあたりの観光の目玉になると思えました。
シュヴェリンやそのお城の説明は、改めて「誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte」シリーズで取り上げる予定なので簡単に済ませますが(手抜き(笑))、もともとこのあたりはスラブ系のオボトリート族が定着していたところで、現在も続くメクレンブルク家は「神聖ローマ帝国おいて唯一、スラヴ人の王を先祖に持つ諸侯の家系であり、ポメラニアにおけるその支配は1131年から1918年まで連綿と途切れることなく続いた」ということです。詳しくは:
メクレンブルク
メクレンブルク家
メクレンブルク=シュヴェリーン
シュヴェリーン城
シュヴェリンにはその後何度か行きましたが、下の画像は 2018年 5月のものです。
↓↓ クリックするとスライドショーになります。
三十年前のドイツ(52):Erste Rundfahrt durch die DDR 初めての東独の周遊ドライブ ー7-に続きます。