誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(86)★★★テーテロウ Teterow -4-

★★★ テーテロウ Teterow -4- からの続きです

町に向かって歩き出します。これは郵便局ですね。

お、城門が見えてきました!

最近とみに増加したベトナム料理です。まあ、中華やナンチャッテ寿司なんかも提供しているベトナム人経営の飲食店ですね。ベトナムは社会主義国家なので旧東独とは活発な交流がありベトナム人も多く住んでしました。東西ドイツ統一後も旧東独に残り飲食店を開業する家族が多いようです。今では旧西独地域にも広く進出しています。

マルヒン門(Malchiner Tor

テーテロウのマルヒン門は、この都市を取り囲む城壁の2つの保存されている門のうちの1つです。

門は四角い土台の上に尖頭アーチの通路があります。通路は後日拡張されました。野面側には 2つの大きな水平漆喰パネルと、上層階にはさまざまな大きさの尖頭アーチパネルの列が飾られています。都市側は目立たない装飾で、建物の最上部に尖頭アーチパネルの列があります。両側面には、千鳥破風が飾られています。

この建物は19世紀には刑務所として使用され、1990年からは市立博物館となっています。 刑務所の独房は見学可能で、スラブ民族の初期の歴史や、この地域や地方の歴史に関する情報が提供されています(独語 Wikipedia)

こちらは町側から見た見たものです。左下には観光案内所が見えています

お、向こうにも城門が見えています。この町は平ではなく少し起伏がありますね

★★★ テーテロウ Teterow -5- に続きます

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