中国:ビザなしで合法的に入国・出国する方法

縞猫商会社長(元コニカミノルタのインクジェットプリンター設計部長)の松井康祐さんが「合法的な手続きを踏んで、中国に行って、ITMA ASIAを視察して無事帰還」されました。え?中国ってビザ取得がやたら面倒なんじゃないの?・・・と思っている方(含む私)にとっての朗報です。以下に松井さんの facebook投稿をシェアします。
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無事日本に帰ってこられたので、中国にビザ無しで入る方法を解説します。使ったのは、72時間・144時間トランジットビザ免除制度で、なんかインチキをしたわけでは有りません。この制度自体は昔からあったのですが、昔は15日以内だとビザがいらなかったので、あまり知られていなかったようです。また、日中関係の悪化で今年の1月11日に一時停止されましたが、なんと1月29日には再開されて今日に至ってます

ポイントは、A国から中国に入って、144時間内にB国に行くことです。使える空港は限られてますが、大体は大丈夫。

入国に必要なのは、A国からの搭乗券(スマホの画面で可)中国に滞在するホテルの予約証明(ネットの予約画面で可) B国への座席が指定されたチケット(eチケットで可)、あとは記入した臨時入国カード(写真のやつ)。書類は出来ればコピーを用意しておいて見せた方が楽でしょう。色々使います。

JETROによる詳細情報

今回は大韓航空でソウル経由(入国無しのトランジット)上海行き片道と、ANA上海発成田行きを、それぞれ片道切符でネットで買いました。合計で 12万円ぐらいかな。実質日本からの往復ですが、問題ないみたいです。直近の航空券が、韓国-中国-日本であることが重要で、それ以上でもそれ以下でも無い(らしい)。いきなり上海に行っても良いのですが、ANAでは何故か成田から上海行きの片道切符が買えず、JALだと 20何万円とかだったのでこの旅程となりました。

ただ、成田の大韓航空のカウンターで、ビザが無いことを指摘され、ちょっと揉めました。制度を説明して確認をしてもらいましたが、30分はかかりましたね。なんか、係員の方が何回も電話してました。まあ、ここでも用意した関係書類のコピーが役に立ちました。現地のホテル予約が重要との事。

上海浦東の入国は奥の 1番から 6番にある専用の窓口でするのですが、開いてる窓口が 2個しかなく、揉める人も多いので、結局 1時間半ぐらいかかってしまいました。

書類が揃ってたので、私は特に揉めることはありませんでしたが、1回通ったと思ったらパスポートをくれなくて、居残りさせられて、ちょっと焦りました。まあ、数分後にもう一人の人のチェックで同じ事を言って通してもらえました。あと、書類が揃っていても、口頭での説明が必要です。俺は韓国から来て、上海で 3泊して日本へ行くんだ、ホテルはここだと。

もう大丈夫と思った出国審査時でも、どこから来たんだと聞かれ、韓国から来て日本に行くんだと、また、大韓航空の搭乗券を見せたりと、なかなか気が抜けません。まあ、ビザを取るのもかなり大変そうなので、また行くなら使うかも。

最後に、一番参考になったブログです。これを見て行く気になりました。中国でオタ活をしてるらしい。オタは強いわ。

・・・てか、アンタもええ加減強いワ(笑)

★ この方法自体は全く合法で(係員が仕組みを良く知らないので何度も説明をする必要はあるようですが)何の問題もありません。一方「理由も開示されず、いきなり拘束されるリスク」というのも喧伝されていますが・・・まあ、分母がどのくらいの数で、何件が拘束されたのか?その辺の統計数字を想像してみれば・・・。とはいえ、そのリスクを否定するものではありません。念のため。

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