- 2022-7-1
- ブログ
★★ヴッパータール Wuppertal -6- からの続きです
さて鉄ちゃんの私にとっての Wuppertalは「懸垂式モノレールの町(Schwebebahn)」なので、それを端から端まで乗った時点で完了!・・・なんですが(笑)ここまでの記述のように、この町はいくつかの自治体が集まって Wuppertalという市に纏まったもので、私が泊った現在の Wuppertal hauptbahnhofの近辺は「エルバーフェルト(Elberfeld)-)」と呼ばれる地区です。
モノレールの東の終点のあたりは「バルメン(Barmen)」と呼ばれる地区ですが、終点駅を見て満足しあまり街歩きをしていません(笑)ということで、このあたりの情報を Wikipediaなどから拾っておきます。
Wikipediaによると「ヴッパータラー・シャウシュピールハウスは、建築家ゲルハルト・グラウブナーが設計し、1964年から 1966年にかけて建設されたものである。ヴッパータール・ビューネンやピナ・バウシュ(Pina Bausch)のタンツ・シアター・ヴッパータールの常設会場となった。
2000年以降、文化財に指定されている。建築監督局の要請で、会場として維持するためには改修が必要だった。ヴッパータール市の予算状況が悪いため、劇場建物は 2012/2013年シーズンの終了時(2013年6月30日)に閉鎖された。劇場はピナ・バウシュ・センターとして再オープンする予定です。」とあります。
ピナ・バウシュは「ドイツ表現主義舞踊の影響を色濃く受け継ぎ、演劇的手法を取り入れたピナ独自の舞踊芸術は演劇とダンスの融合とも言われ、彼女自身は「タンツ・テアター(ドイツ語版)」(ダンス演劇)と呼ぶ。」とされています。私自身はよくわからないのですが(笑)YouTube動画から「PINA BAUSCH – DEAD CAN DANCE」というのを貼り付けておきます。関心おありの方は YouTubeを検索ください。
最後に Wuppertalの街歩きの動画を貼り付けておきます。動画を検索するとモノレールをテーマにしたものが大半ですが、ここではモノレールが出てこない街歩きのを選びました。
★★ヴッパータール Wuppertalの<章を終わります。/a>
シリーズ:誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte に戻ります。