Lutherstadt Wittenberg:ルターの街 ヴィッテンベルグ

FESPAが5月15日~18日ににてベルリンにて開催されます。その連動企画として、ベルリン市内や、ベルリンから1時間程度で行くことのできる町を紹介していきます。手始めにちょっと離れたところから…

昨年2017年はマルティン・ルターが、カトリックの免罪符販売に疑問を投げかけるために教会の扉に「95ヶ条の論題」なるボードを打ち付け論争を挑んだとされる年から数えて500周年となり、ドイツ各地で記念行事が行われました(なお経緯については諸説ありますので Wikipedia などでご確認ください。)その教会(Schlosskirche)があるのが、ここヴィッテンベルグです。ベルリン中央駅から直行のICEがあり40分くらいで行くことが出来ます。昨年は観光客やイベントで賑わったそうですが、今年は一段落して静かなようです。

正面はStadtkirche St.Marien(教会)、左手は市庁舎、広場にはルターとメランヒトンの像があります

ルターが95ヶ条の論題を打ち付けた扉で有名なのはこちらの Schlosskirche (城付属教会)

これがその扉だそうです

「歴史の家」と書いてあります。博物館のようです

なんと、旧東独の生活を再現した博物館です!大好物(笑)

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