誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(85)★★★デミーン Demmin -8-

★★★ デミーン Demmin -7- から続きです

実はこの日、シュヴェリンからきた学校の先生の強いおススメでここにホテルを予約したのですが、やはり自分が吹奏楽楽器の奏者でないとアウェイ感があって・・・明日も朝から行きたいところが有るので、最終バスで帰ることにしました。というわけで、駅に向かって歩き出します。iPhoneのカメラではまだ明るく写ってしまいますが、もう 21:00近くです。

徹底的に破壊しつくされた町ということで、昔ながらのファッハヴェルクハウスなどは無く、ドライな集合住宅ばかりです。東独時代はそれもかなり傷んでいたと想像しますが、一応ドイツ統一後になって補修・改修・改築などはされているのが救いではあります。

Luisentorだけがポツンと昔の面影を留めていますが、やはり浮いていますね・・・

破壊しつくされ、残った家屋は2軒だけ・・・といわれる Frauenstrasseですが、ここもドライな集合住宅ばかりです。

ばすがなかなか来ないので大丈夫かな?と心配しましたが、辛抱強く待っている人は他に数人いたのでまあ、大丈夫だろうと(笑)ホテルも予約したといえば一応してはあるので最悪はそこに行けばいいんだし・・・と、思っているうちにやっときました。この時 21:30・・・

ノイブランデンブルクに到着します。バスの表示板には「Habe Feierabent(仕事、終わりま~す)」(笑)

最終バスだったようで、ZOBには誰もいません。ホテルに着いたのは 23:20でした!いやあ、なかなか盛りだくさんの一日でした。さて、ビールでも呑むぞ!(笑)明日も朝から活動です。

★★★ デミーン Demmin -9- に続きます

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