- 2024-9-4
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ラートハウスの前に戻ってきました。ベーカリーがあります。ちょっと小腹が空いたので、コーヒーとケーキでも頂きますかね!
ベーカリーの向こうには本屋が見えます。後でこの本屋にも立ち寄ることになるのですが・・・
店の前のテーブル席に座りラートハウスを眺めながら、Kirschkuchen mit Streuselを頂きます。シンプルだけど典型的なドイツの Kuchenですね!おいしいです!
Kuchenを食べていたら、ベーカリーのおかみさんが「あなた、日本人?」と訊くので「そうですよ」・・・「実はこの店で Praktikum(職人の実習)をやっていた日本人の女性が居たのよ」「ほうほう!」
店の奥から新聞を持ってきてくれて・・・それによるとシュヴェリンの大学教授と一緒に日本人女性が写っていました。(上の写真には一部しか写っていませんが・・・) へえ、でもなんでよりによって、Grabowを選んだんだろう?もし、これをお読みになっている読者の方でこの女性に思い当たる節があればご連絡いただけると嬉しいです。
そうこうしていると、先ほど製粉所の前でいろいろと町の歴史を教えてくれた、私と同年代の女性が通りがかりまして・・・「おや、またお会いしましたね!」「どうも、どうも、先ほどは有難う!町をグルっと一周してきましたよ」「いい町でしょう?そういえば私の相方が書いた町の歴史の本は、そこの本屋に置いてあるわよ」・・・そりゃ、もうお土産に買うしかないでしょう(笑)
という訳で、1・2巻2冊を購入しました。いい感じの装丁です。ドイツの本っていいですね!