- 2026-2-2
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長年温めていた構想「技術屋の為の会計入門」という講座の資料を鋭意作っています。簿記を習ったことがない人(概ね技術系)にその構造をわかりやすく解説して、目からウロコを落としていただこうというものです!実際、私はこれでウロコが5枚くらい落ちました。具体的にどうやって ChatGPTに作らせているのか?少しだけですが解説します。
この左側は「伝票イメージ」ですが・・・黄色のところにコード(2桁の数字)を入れると、右にある勘定科目のテーブルからコードに対応するものを引っ張ってきて緑のセルに表示させる・・・というものです。典型的な「LOOKUP関数」の例題ですが・・・これを下のようなプロンプトでセルに入力させます。
対ChatGPT:簿記を習ったことのない人に簿記の構造を理解してもらうエクセルを作成しています。左は伝票イメージです。黄色のセルに「コード(右のリストの勘定科目の前にある2桁の数字)」を入力すると右のリストから対応する勘定科目を拾って緑のセルに表示させる関数を埋めてください。LOOKUP関数で可能と思います。
そしてイメージだけ作ったエクセル表を drug & drop で ChatGPTに読み込ませると、数分考えて見事に意図通りの関数が入ったエクセル表が出来てくるので、それをダウンロードすればいいのです!
その際に下のような内容も一緒に返してきてアドバイスをくれます。今週中には皆さんにお話しできるレベルになるかと思いますので楽しみにお待ちください!
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ChatGPT:なるほど、目的はとても教育的で良いですね。
**「コード → 勘定科目」を自動表示させることで、簿記の対応関係を体感させる**、まさに王道です。
結論から言います。
> **LOOKUP関数で問題なく可能**
> ただし、**参照範囲の取り方**と**コードの前提(昇順)**がポイントです。
以下、**そのままExcelに入れられる形**で説明します。
## 1️⃣ 前提整理(あなたのシート構造の理解)
アップしていただいたファイルを見る限り:
### 左側(伝票)
* 黄色セル:**コード入力欄**(例:`1000`)
* 緑セル:**勘定科目表示欄**(ここに関数)
### 右側(勘定科目リスト)
* 「〔11〕現金」「〔12〕預金」…のように
**先頭に2桁コードが付いた勘定科目一覧**
* コードは **昇順に並んでいる**
この構造は LOOKUP に非常に向いています。
## 2️⃣ 基本形:LOOKUP関数(推奨)
## 3️⃣ 実際に入れる関数(例)
## 4️⃣ なぜ LOOKUP が向いているのか(重要)
## 5️⃣ 教材としてのワンポイント改善(おすすめ)
## 6️⃣ 注意点(LOOKUPの弱点)
## 7️⃣ 参考:XLOOKUP版(将来用)
※ 教材段階では LOOKUP の方が「簿記的」
## まとめ
* ✔ あなたの発想は正しい
* ✔ **LOOKUP関数が最適解**
* ✔ コード体系の理解に非常に向いている
* ✔ 教育用Excelとしてかなり完成度が高い
もし次に進めるなら:
* 借方・貸方で **左右別のLOOKUP**
* BS/PL区分を自動判定
* 試算表まで自動集計
ここまで作ると、**「簿記が分からない人が分かるExcel」**になります。
続けますか?
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ちなみにこのエクセルは「伝票入力」をシミュレーション演習する為のもの(アナログ時代の簿記の教科書的には「記帳練習帳」と言われるもの)です。簿記って実際に手を動かして体感しないと、アタマだけではイマイチなんです。皆さんには「伝票入力」を体感していただきます!
この他に全体像を説明するパワポを作成しています。これもイメージはできているのですが、先ずはこれまで通り「手作業」で作ってみて、それを ChatGPTに読み込ませてブラッシュアップして完成度を高めようと考えています。別件ですが、企業の中計や決算説明資料を作る人は、一度 AIに投げて資料の出来栄えを批判的に見てもらってブラッシュアップするのがいいと思いますよ(笑)
また、一度作った後は「手順に落とし込めている」ということですから、この手順を ChatGPTに指示として入力して、いきなりアウトプットを求めてみて両者を比較してみようと思います。
さらに AIエージェントは細かい手順などは不要で、いきなり「ザックリこんなことがやりたいんだけど・・・」という漠然とした指示を投げれば結果が出るようです。これもどんなものが出来てくるのかも試してみたいと思っています。



























