誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(35):★シュヴェリーン Schwerin -9-

★シュヴェリーン Schwerin -8- からの続きです

シュヴェリーンの夜の顔・・・夕食の後、腹ごなしに町を歩きます。まあ、さほど大きな旧市街ではないので、昼間と同じようなコースを歩くことになります。この時は5月で、9時ごろまでは空は薄明るいのが北ドイツの町らしいところです。歩いて行くうちに次第に日が暮れていきます。サムネイル画像はクリックするとスライドショーになります。


↓↓ 夜の街歩きの楽しみは「独り酒場放浪記」(笑) 吉田類さんではないですが、気が向けば2,3軒ハシゴします。お酒が入ると下手なドイツ語で隣席の人に話しかけるハードルが下がりますし、先方も私を「変なガイジン」的に見做して、そこそこ楽しく付き合ってくれます(笑)

↓↓ Zur guten Quelle(Schusterstraße 12):こちらのメニューに「Wat dat hüt bi uns gift」と書いてあります。所謂 Plattと呼ばれる方言(低地ドイツ語)で、Google翻訳では「ドイツ語」として和訳できないのですが、ドイツで開発された DeepL翻訳では「今日ここにあるもの」と翻訳されます。Hochdeutschでは「Was dass heute bei uns gibt」ですね!

Suppeに「Hausgemachte Soljanka(自家製のソリャンカ)」とあることで旧東独の町のレストランということが分かっちゃいますね。


この日はおとなしくホテルに帰って、そこのバーで吞んだのでした。

★シュヴェリーン Schwerin -10-に続きます

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