- 2025-2-25
- ブログ
★★★ シュターフェンハーゲン Stavenhagen -7- からの続きです
駅には来た時と同じ道を通って戻ります。駅から町の入り口(Reuterplatzの ZOB)までは一直線だし、街中の構造も単純なので殆ど選択肢が無いんですよ・・・
ははん、ここが町の入り口の Postkreuzung(郵便局交差点)だな・・・
そうか、ここも選択肢と言えば選択肢だったかな・・・でも、お昼の営業時間は 14:00までみたいだから無理だったな。今は14:28なので・・・
Hirschgulasch・・・鹿肉のグーラッシュですか。Spanferkel・・・うひゃ、乳飲み仔豚の丸焼きですか!ワイルド~(笑)
Spanferkel:子豚(古高ドイツ語spunni:「乳首、乳房」、中高ドイツ語spünne-värchelin)または乳豚という用語は、口語的に、まだ授乳中の若い家畜豚、すなわち子豚を指すために使用されます。生後約6週間で屠殺され、体重は12~20キロほどになります。丸ごとローストまたはグリル(内臓なし)にされることが多いです。子豚の丸焼きや子豚の丸焼きの詰め物の場合、内臓は刻んで詰め物に利用されます。ポルケッタ(Porchetta)は、足の下の部分を除いて骨を取り除いたイタリアの詰め物子豚です。子豚の肉は特に柔らかく、淡い色で、マイルドな風味です。
子豚の名前は、古代ゲルマン語の「spenen」(母乳を与える)という言葉に由来し、家畜の乳房にある乳首を意味する「spana」という言葉から派生したものです。したがって、この名前は子豚を焼く際に使用する木片を指すものではなく、子豚の年齢を指すものです。
ほとんどの場合、潜在精巣など通常の解剖学的構造を持たないため、容易に去勢できない動物や、去勢を行わないと望ましくない行動や雄豚臭を発するようになるため、飼育できない動物が使用されます。
この柵を見て旧東独(DDR)だなと感じる方は、わかってらっしゃる(笑)なにがやねん(笑)
駅に戻ってきました
あ、そうだ!普通は駅は廃墟になっているんだけど、ここはどうなんだろう?
こっちではなさそうだな・・・
ん?カーテンは新しくて、窓も空気の入れ替えモードで開いている・・・けれど、灯りは点いていないみたい・・・う~ん、気になるなあ(笑)
というわけで・・・ん?どういうワケ?(笑)ノイブランデンブルクに戻ろうと思います。しかし今日は随分効率よかったなあ。まだ 14:44だ。これなら町もうひとつくらいは余裕で回れるな(笑)どこに行くかな・・・
★★★ シュターフェンハーゲン Stavenhagenの章を終ります
シリーズ:誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte に戻ります。