誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(67)★★ノイルッピン Neuruppin -1-

ブランデンブルク州のノイルッピン(Neuruppin)をご紹介します。

非知名度は・・・悩ましいですねぇ(笑)日本人にはほぼ知られていないということで★★★でいいように思いますが・・・ドイツ人もカール・フリードリッヒ・シンケルという建築家やテオドール・フォンターネという作家は知っていても、それらとこの町ノイルッピンが結び付くかどうか・・・えい、おまけで★★としておきます(笑)

場所はベルリンの北西、電車で1時間ちょっとの場所にあります。ベルリンは大都市ですが、その大都市圏を抜けるとのどかな田園風景が広がっています。電車はそんな中を走ります。まあ、ドイツはどこでもそうなんですけどね・・・

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↑↑ 地図はクリックすると少し拡大します。その昔、ハンブルクに住んでいた頃、西ベルリンに行くために通るアウトバーン 24号線・・・東独のクルマと西独のクルマが混在して走るという、今にして思えばシュールな路線でしたが、ベルリンに入る前にいくつか出口があり、看板に「Neuruppin」と書いてあったのを思い出します。読み辛いですが、アウトバーン 24号線と国道 167号線が交差するあたりです。当時は道を逸れてそちらに行くと大事になったので行けなかったのですが・・・行けそうでいけないところって、そそられますよね(笑)というわけでここも長年の「憧れの地」だったのです(笑)

Neuruppinには「West」と「Rheinsberger Tor」という二つの駅がありますが、町の主要な部分に近いのは Rheinsberger Torの方です。

★★ノイルッピン Neuruppin -2- に続きます

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