WEB構築の心強い味方:ソフトアシスタンス株式会社

今日は私のウェブサイトの構築や運営を支えて頂いているソフトアシスタンス(株)をご紹介します。同社は私の前職での同僚の四條邦夫さんが、定年退職を機に立ち上げた「ウェブサイト構築・運営支援」の会社です。

四條さんと私は前職コニカミノルタで管理職になったのが同期、理系出身、関西人で熱烈な阪神ファンという共通項はありますが、彼は真っ当な理系で電子写真系の開発部門でソフトウェア関連の部門長、ナンチャッテ理系の私はインクジェット事業の部門長と、仕事ではあまり接点はありませんでした。

四條さんは上級ウェブ解析士という国家資格を取得して会社を立上げ、住んでいる地域(茅ヶ崎・藤沢・鎌倉)の地元企業やビジネスのウェブ構築から始まり、銀座の高級すし店のサイト、更に最近では数千ページから構成される本格的な大学のウェブまで、幅広い製作実績を上げています。

私が前職の会社勤めを卒業して、産業用インクジェットのコンサルタントして情報発信のサイトを持とうと思ったとき、最初は自分で HTMLのタグを書いてウェブを構築することも考えたことがあります。私はかつて趣味で「私的想い入れのドイツ Mein Privates Deutschland」という、ドイツに関するウェブを立上げ運営したことがあり、それはドイツ駐在員やドイツ関係者の間で結構な人気サイトになった経験があったからです。もう 20年も前のことですが・・・

かつてドイツ関係者の間でかなりの人気サイトだった私のサイト

しかし、有名なシェアウェア「秀丸エディター」で直接 HTMLタグを書いたり、Homepageビルダーなどでウェブを作っていた当時とは異なり、今は WordPressというツールを使うのがデファクトになっており、またウェブそのものも大きく進化していることに気が付き、ウェブという枠組みの構築自体は専門家の四條さんにお任せし、自分はコンテンツ(記事)の作成に専念することにしました。思えばこれが正解であり、王道であろうと思います。

特に、違いを痛感したのは「デザインセンス」です。WordPress自体は時間をかければかなり使いこなせるようになるという気もしますが、仮にそうなったとしても「デザインセンス」ばかりはどうしようもありません。所詮「素人感満載」のサイトになってしまい、これをプラットフォームとして業界に対して情報発信や提案をしていくには「稚拙」な印象を与えかねません。

このあたりも、「テンプレート」という、既にプロがデザインした外観(商品)で、自分のやりたいことを表現し易いものを推薦・選択してくれ、それをベースに痒いところに手が届くカスタマイズをしてくれ、かつロゴやバナーのデザインも、バックヤードにいるデザイナーに依頼してくれるサービスまで提供してくれます。その結果、素人の自分が自力てやるのとは全くレベルの違う外観のウェブを実現してくれました。

最近私は「デジタルプリントの成功は既存のサプライチェーンの『中抜き』にある!」と強調していますが、その際に中抜きせず、残る側に取り込んでおくべきは「(印刷物の)デザイナー」だと思っています。彼らが居なければ、デジタルプリントで仕組みがいかに合理化されようと、所詮素人デザインのプリントにしかならないからです。

さてサイト開設から一年経った時点で、お陰様で累計 40,000ユーザーと、年間 PV(Page View)330,000を達成するに至りました。今後はコンテンツ(記事)制作に益々力を入れて、有用なサイトとして更に業界のお役に立っていくことができればと思っています。

皆さんも、なにかウェブを通じて情報発信やビジネスを立ち上げたいとお考えの際には一度ご相談されてはいかがでしょう?

ソフトアシスタンス(株)のサイト
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