- 2025-1-20
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Clara-Zetkin-Strasseを進んでいくとこの城門に出会います。Luisentor(Kuhtor)と呼ばれる塔で、Anklamの Steintorに似ています。
ルイーゼントーア(1821年まではクートーアと呼ばれていた)は、デミンに残る唯一の市門である。 デミン市の要塞の中で最も高い門であり、また、天然の障害物によって守られていなかった市の東側を守るために建てられた最も重要な門でもあった。 デミンに対する攻撃のほとんどは、この側面から行われた。高さ31メートルを誇るこの門は、ポメラニア地方でアンクラムのシュタイン門に次いで 2番目に高い。
このあたりは大戦で完全に破壊され尽くしたと見えて、見える限りの住宅は戦後に建てられた社会主義風の集合住宅です。もちろん今はリノベーションされて外観は随分綺麗になってはいますが・・・また Clara-Zetkin-Strasseに面した建物はノイブランデンブルクなどに見られるような「ソ連風」の流れを汲むスタイルに見えます。