- 2024-1-21
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8年ぶりの drupaですが、会社の状況によってはかなり厳しい海外出張抑制基調のところもあるかもしれません。が、そんなの関係ね~!(笑)いいじゃないですか、自腹で行きましょう!どうせ有給は余りまくってるんでしょう?(笑)会社に出張レポート出さなくていい「南米革命家的出張」しましょう。え?・・・チェ・ジバラ(笑)
どのくらい安くいけるのか?自分ならどうするか?ちょっと企画してみました。drupaは 5月 28日(火)~6月 7日(金)なので、日本を 5月 26日(日)発・ドイツを 6月 1日(土)を想定してみました。drupaは初日から 4日間の視察としてみました。
要約するとこんな感じです。円安でもありハナから諦めていたとしてら、これならなんとかなるレベルではないでしょうか?以下、項目別に解説していきます。ちなみに価格は現時点です。日程が迫るにつれて高くなっていく方向だと思います。航空券も先週には四川航空を絡めて 10万円台ののがありましたが既に無くなっています(まあ、ちょっと避けたいかも・・・なので関係ないですが(笑))エミレーツも少し上がった感じ、また先週はエミレーツと同じくらい好評の ETIHADが有りましたがもう見当たりません。
日本人はまずエントリーしてのドタキャンより、ギリギリまでもじもじしながら周囲をキョロキョロみていての「ドタエントリー」が多い傾向にあります。そんなことをしていてはチャンスを逃しますよ!ここで決断しない人は、ず~っとチャンスを逃し続けるかも・・・と、アジってみる(笑)
なお、下記はある程度海外出張・駐在経験などがあり、自力で予約や現地での行動ができる人を前提としています。そのあたりがちょっと無理・・・という方は PODiジャパンやバリューマシン社などが、デジタル印刷専門家付ガイドツアーを用意していますのでそちらを是非検討ください。
1.航空券
格安航空券検索サイト「Skyscanner」で調べると下のような感じです。因みにエミレーツは「+4~5万円」くらいでプレミアム・エコノミーもあります。これ、往復のどちらかに乗ってもいいかも・・・
2.宿泊
場所はデュッセルドルフを避けて、電車で 30分程離れたエッセン(Essen)で探してみます。格安を指向するため「Air BnB」の民泊サイトで検索してみると下記のような感じです。
概ね、駅から 10~15分の距離に分布しています。
また、もう少しデュッセルドルフに近い町デュイスブルクで検索すると下のようなのが出てきます。デュイスブルクはこんな町、あるいはその続きの記事です。
3.鉄道移動
エッセンに泊まってデュッセルドルフまで「通勤」したとすると、朝は例えば下のような RE(Regional Express)があります。デュッセルドルフ中央駅まで 31分、上に宿泊場所の例として挙げたデュイスブルク(Duisburg)からなら僅か 16分です。
運賃は例えば下のオプションで上段右端にある 10er(10回分)なら €108.2(160円/€として 17,300円)です。
また、折角ドイツに行くんだから1日くらいは遠出したいという希望もあるでしょう。その場合は「ユーレイルパスの1国限定版」でドイツ乗り放題を購入できます。7日間で $325(148円/$として 48,100円)です。これは特急(ICE)含めてドイツ国内乗り放題なので頑張って乗り倒しちゃいましょう(笑)
4.雑費
市内交通:デュッセルドルフ中央駅からメッセ会場までの路面電車片道 €3くらい x 4往復として €24(3,840円)・・・ただこれには、何人かで乗ると安くなるグループ割引や週間チケットなど割安切符があるので現地で柔軟に考えましょう。
飲食:そこそこレストランで食事をしてビールの2杯も呑めば €30(4,800円)くらいは直ぐに飛んでいきます。ましてシュパーゲルの季節なので、それの付け合せオプションによっては €30近く+白ワインを合わせて2杯で €15・・・合計 €45(7,200円)なんて軽いです。まあ、折角この時期にドイツに行くんですから、それは我慢しないでパーッと行っちゃいましょう、日本では得られない体験です。
その分、日常を安くあげるなら、パン屋でパンを買い、スーパーでハム・ソーセージ・スープや食材を適当に買って、アパートに備え付けてある鍋釜・食器で自炊しましょう。ビールやワインだってスーパーで買えば安いもんです。サラダバーもあるので野菜もたっぷり摂れます。ちなみに下の左下の、直径 30cmもあるパンですが、これ €3(480円)ですよ!これ1個買っておけば滞在中の朝食分は十分賄えます。右下の各種チーズ類も1パック €3くらいです。
スーパーのサラダバーは種類も豊富で、パスタやコメなどの炭水化物もあるので夕食として €7(1,120円)くらいで済ませることも可能です。クリックするとスライドショーになります。
お酒もこんな程度の値段です。クリックしてみて下さい。
まあ、6日間滞在として、€50/日=€300/6日間・・・まあ、予備を見て €400(64,000円)くらいとしておけばいいのではないでしょうか。土産とか、嗜好品とか・・・その辺はご自由に(笑)
5.drupa入場券
お、忘れるところだった。これ、結構高いんですよね!3日券で円換算 26.400円、5日券は 40,800円とバカにならない金額です。
会社が出張費を出さないのでジバラで行く人でも、現地販売会社(販売現法)が普通はチケットの枠を持っています。まずはそのあたりを当たってみて下さい。また、私も drupaの Sabine Geldermann女史を応援している関係で少し枠をもらえる可能性もあります。そのあたりは当たってみます。ジバラで行くぞ!というガッツのある人は大野宛ご連絡ください。現時点ではお約束は出来ませんが、何枠かゲットできた場合には差し上げられるかもしれません。
いずれにせよ、会社が出してくれないから行けない・行かない・・・逆にそんな会社に未来は無いかも(笑)4年後には存在しているかどうかも分かりませんぜ(笑)存在していようがいまいが、転職することになるのならジバラで行くくらいのガッツを見せましょう!私も drupaの期間中は現地に居ますが、これに刺激されてジバラで来た人に遭った場合は「上限 10人まで」シュパーゲルご馳走しますよ(笑・・・一応マジ)