- 2022-9-10
- イベント参加報告
駆け足でギフト・ショーの最終日を覗いてきました。久々に「ゆりかもめ」に乗りましたが、先日営業を終了したばかりの観覧車は既に解体作業が始まっていました。ギフト・ショーには午後の2時から4時頃までいたのですが、4時になってもまだ来場者があり、なかなかの賑わいで、逆に「何故?景気回復?」とちょっと謎な部分もあります。
余談ですが・・・英語で「Gift」というと「贈り物・プレゼント」とか「天から(贈り物として与えられた・天から賦与(ふよ)された)才能」という意味がありますが、ドイツ語では「毒」という意味になります。Giftgas(ギフトガス)というと「毒ガス」という意味です。ではドイツ語で「贈り物・プレゼント」は?・・・「Geschenk ゲシェンク」って言います。
会場を歩き始めると、ものの数分でアタマがクラクラします。Giftgasの所為かしらん(笑)「これはいったい何の展示会なんだ?」・・・グッズ・小物・販促物・・・まあ、一言で表すならそういう単語になるのでしょうが、そういう単純化が意味を持つとも思えません。まあ、「これは百聞は一見に如かず」の最たるものでしょう。
ドイツの田舎町に行くと、目に留まるものは取り敢えずなんでも写真を撮っておくのですが、ここではそういう戦意も喪失しがちです。断片ですが、それでも撮った画像を並べておきます。くれぐれも全体像の縮図だとは思わないで下さい。↓↓クリックするとスライドショーになります。
お!ドラグッズやないかい!・・・どこかの印刷屋さんが出展しているのかな?と、スタッフぽいお兄ちゃんに訊いてみたら・・・なんと本家タイガースが出展してるとのこと(笑)もうちょっと煮詰まった時間帯に行って何か貰ってくればよかったかな?まあ、ケチな球団なのでタダではくれないんだろうな(笑)
で、本来の訪問目的「グッズとか小物と括られるアイテムの中で、インクジェットでプリントされたものはどんなものがあるのか?どのくらいあるのか?・・・これは案外難しい調査でした。インクジェットで作成したかどうかを前面に打ち出すところは多くはないからです。インクジェット屋なのでそういう切り口で世界を見がちですが、世の中は別にインクジェットがすべてではないですからね!・・・ま、そんな中でも目に留まったインクジェット関係の出展をピックアップしておきます。これも言い訳にはなりますが・・・見落としも沢山あるものと思います。皆さんが見つけたものを画像と共にお送り頂ければここに追加致します。
「極小ロット対応」「多くを作らない選択」・・・こういうキーワードがあると、まあデジタルだろうということはピンと来て、こういうメディアだとインクジェットに分かりますね!シングルパスのマシンだそうです。あれかな(笑)製袋屋さんでこちらの会社です。
日本では、イマイチこういうのが(まだ)受け入れられていないが、韓国あたりでは急速に普及しているとのこと。何故?と訊くと「日本ではこういう画質にまだまだ抵抗がある」んだとか・・・いつまでもそんなこと言ってるからガラパゴス化するんだよ!
↑↑ お馴染みのトーヨーコーポレーション
↑↑ 超お馴染みのイメージマジック(笑)
↑↑ ↓↓ ブームの「DIT機」 インクは改良して日本製、白インクも循環していないとのこと
↑↑ まあ、こういうキーワードを見つけるとインクジェットですよね(笑)石川県小松市の「株式会社カラーマーク」という会社で、BtoBビジネスでプリントを受注しているとのことです。
久しぶりに乗った「ゆりかもめ」で新橋に降りると・・・まあ、お約束ですね(笑)