私の履歴書(笑):繊研新聞の「私の歩み」

「キリンの半沢直樹」と呼ばれた方の記事をアップして、ついでに繊研新聞に記事化して頂いた自分のインタビュー記事をオマケとしてアップしたところ、思わぬ反響を頂きました。

中でも多かったのは記事に使われたこの写真!「誰ですか?」「息子さんか、誰か?」「別人28号」「画像加工でここまで出来るの?」・・・お約束とはいえ、随分弄って頂きました(笑)・・・まあ、関西人吉本文化的には「オイシイ」反響です、ありがとさ~ん(笑)まだ体重 50kgあるかないかの頃です(笑)

これは入社して半年ほど経った頃・・・工場の工程管理用の「パナファコムのミニコン」(ミニコンってもはや死語です)で工数低減の法則をプログラムして、初号機から数百台の組立工数の実績データを入力して、この先の工数予測をしている時のものです。

左上にちょっと写っていますが、このころの「記録媒体」って磁気テープとか磁気ディスクもありましたが、主流は「紙テープ」だったんですよ!想像できますか?実物を見たことのある方は「生きた化石」です・・・多分(笑)

↑↑ 画像はクリックすると拡大します。左は記事にあった「(習熟理論に基づいた)工数低減予測」のレポートの現物です。右は当時、組立下請企業との間で取り決められていた「習熟カーブ」で、習熟が進めば工数は低減するはずだから委託工賃は減らすよ!という根拠になっていたものです。細かい説明は省略しますが、私の計算ではこんなハズはない!もっと低減するはずだ!これって甘くないですか、外注課長さん?・・・アブナい奴ですよねえ、オ~ノって(笑)

アブナい自慢では、この業界には私よりはるかにアブナそうな方が沢山おられそうだし、左遷自慢でも私などが足元にも及ばないような先輩達が大勢おられるのは承知しております(笑)・・・ということで、それはまた別の機会に書くとして(・・・書くのかよ(笑)・・・サマーズ風)、ここでは件の「繊研新聞:私の歩み」の上中下をアップしておきます。日経新聞さん、私の履歴書の執筆依頼も歓迎ですよ(無理)

大野_私の歩み(上)
大野_私の歩み(中)
大野_私の歩み(下)

ダメ押しでもう一丁!上の写真ごときで突っ込まれても困りますな!下の写真をご覧ください・・・ワタシ、脱いだらスゴいんです(笑)これは弘前の「ねた祭り」(青森はねた祭り:が違います)」を観に行って、弘前大学農学部の学生寮に泊めてもらった時のものです。これ、学生時代ではなくて入社後ですぜ(笑)

当時、国立大学の学生寮は夏休みなどに他の大学の旅行者を「50円/泊」で泊めてくれるという制度というか慣習があったんです。普通は柔道場とか娯楽室に泊めてもらうんですが、私の場合は駅前の酒屋で一升瓶を買って寮委員会に行って・・・タダで泊めてくれる・一緒に呑もうぜということで帰省中の学生のベッドに寝させてもらえる・買ってきた酒の半分は自分で呑む(笑)・・・一石数鳥でした。既に社会人だったんですが・・・寛容な時代でした!今はセキュリティとかコンプライアンスとか言って・・・こんなことは出来ないんだろうな~

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