- 2022-8-10
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★★★ ルードルシュタット Rudolstadt -1- からの続きです
まず場所を確認しておきましょう。
↑↑上の地図はクリックすると拡大しますが、エアフルトの東南の方向に直線距離で約 30km、ヴァイマールの真南方向に位置し、前章でご紹介したシュヴァルツベルクの分家のもうひとつのレジデンツシュタット(Residenzstadt)であるゾンダースハウゼンとはエアフルトを挟んで反対側にあります。
エアフルトから鉄道で約1時間のところにあるザールフェルト(Saalfeld)で乗り換えて、そこから10分足らず、乗り継ぎ待ち時間も含めて約1時間半です。実はザールフェルトにも「ある建物」を見に行きたかったので私にとっては好都合、この日は午前中にルードルシュタット、午後はザールフェルトで決まりです。
↓↓下の地図もクリックすると拡大しますが、「ザーレ川の『膝』(Saalknie)」と呼ばれる場所、ザーレ川が『膝のように』ほぼ直角に折れ曲がっている場所に位置しています。
↑↑↓↓ ドイツといえば、食事はハムやソーセージばかりに偏りがちに思われそうですが、実は大きな駅の売店には野菜も豊富にあります。最近の私のお気に入りは、こういう店でサラダの盛り合わせをカップに詰めてもらって、コーヒーと一緒に持ち込むパターンです。ヘルシ~!(笑)シンケンやヴルストも魅力的なんですが・・・ま、それは夕方にビールと一緒に取っておきます(笑)スプーンは木製になっていますが、カップはまだプラスチックです。その内に紙製になるんでしょうね・・・
↓↓ 画像はクリックするとスライドショーになります
↑↑ 工事区間があちこちにあるので、このあたりの乗り継ぎは注意して DB Navigatorというスマホアプリで直前まで頻繁に確認しておくのが安全です。この日は上で採り上げたザールフェルトで乗り換えではなく、イエナ-ゲシュヴィッツ(Jena-Göschwitz)で乗り換えました。
↓↓ 下は「Verkehrsverbund Mittelthüringen(中部テューリンゲン交通連盟)」の路線図ですが、何故か Rudolstadtが載っていません。何故かな・・・
↑↑ 典型的なローカル路線の車両ですね。自転車の持ち込みは普通です。
↑↑ 「シラーの町」というサブタイトルが付けられているようです。
★★★ルードルシュタット Rudolstadt -3- に続きます