誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(45):★ヴッパータール Wuppertal -1-

ノルトライン=ヴェストファーレン州(Land Nordrhein-Westfalen)「ヴッパータール Wuppertal」をご紹介します。日本人に縁の深そうなデュッセルドルフやケルンから鉄道で約 30分程度と結構近く、典型的な観光地ではないにしても、「あることで(私のような)オタクにはよく知られている」ので、非知名度は★★★ではないよな、でも★無しとかひとつ程には知られてるかな・・・ということで★★としておきます。テキト~やな(笑)

註:最初★★としていましたが facebookで公開したところ、「ここ知ってる」「ここの●●は有名(モノレール以外)」という方が何人も現れましたので★に「降格」しました(笑)

Wappen Lage Data

独語 Wikipedia
日本語 Wikipedia
市の公式サイト

下の画像をクリックして DBアプリの時刻表をご参照いただければと思いますが、ここは展示会などで日本企業・日本人に非常に縁の深いデュッセルドルフから 20~30分、ケルンから 30~45分という至便な場所なのです。有名な展示会期間中のそういう都市のホテルは非常に高く、それでも予約できればラッキーですが満室で予約できないということもままあります。私は 2017年 5月にデュッセルドルフで開催された Interpackという包装資材。放送技術関連の展示会の際にここに泊まりました。あまり教えたくはないのですが(笑)

↓↓ 下の写真は Wuppertalの駅周辺ですが、中央の幅広の道路を挟んで右手に見える線路と建物が DB(ドイツ連邦鉄道)のものです。対して、そこから高架の歩道橋(手前のではなく写真の中央あたり)で道路を渡って左手の方に、なにやらグリーンの高架線路のようなものと、それが入り込んでいく建物が確認できるかと思います。そう、これが私のここに泊まったもう一つの理由(・・・こっちがメインかも(笑))なのです。このグリーンの高架線路はドイツで最古の懸垂式モノレールで、開業から 100年以上も経っているものなのです!これについては後でじっくり解説します。


★★ヴッパータール Wuppertal -2- に続きます

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