- 2021-5-16
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ハレ(ザーレ)Halle (Saale) -10- からの続きです
さて夕方になり腹も減ってきたので、レストランを探します。明るく見えている写真でも、夏時間なのでもう 20時くらいです。「HÄNDEL-HAUS」を中心にして東西南北に歩いて、そそられる店を探します。1981年、駐在初期には先輩達から「困ったときはラーツケラーに行くといい。その土地の代表的な料理が食べられるから・・・」と教わったものですが、通算で 11年も駐在すると、もう困ることはありません(笑)
↓↓ 少し歩き回りましたが、結局「HÄNDEL-HAUS」の筋向いの建物がちょっと気になってこちらにします。元はハレの古い宿で、クライネ・ウルリッヒ通りにあった安宿「Zu den drei Königen」でした。19世紀にも休憩所としての機能を持っていたため、著名なゲストよりも貨物ドライバーのための宿として利用されていたようです。1903年には、オレイリアス通りに拡大した後継者として移転し、大きな壁画が描かれて、建物の中央には、3人の王を描いたレリーフが施されています。現在、この建物には「Zum Schad」というレストランが入っていますが、似たような名前の地域がいくつかあるため、一部「Am Wandbild」という名前が使われています。(Halle im Bildから)
↓↓ ふふふ!この時期はコレですな~(笑)この時点ではボリュームは分からないけど、Kochschinkenの付け合わせで €12,50-はコスパいいかも!定番メニューはこちら
↓↓ まずはワイン・・・地元のものを選択ということで Saale-Unstrutの Müller-Thurgau・・・だったと思います(笑)ワインメニューはこちら。ワインリストというほどのものではないです(笑)
↓↓ さて、腹ごなしに、昼間通った道を通ってホテルに戻ります。2軒ほど「独り酒場放浪記」をやったんですが写真が残っていません(笑)
ハレ(ザーレ)Halle (Saale) -12- に続きます