お気に入りのホテル(3):Hotel “LOUIS C.JACOB” Hamburg -その1-

シリーズ3回目は北ドイツはハンブルグの HOTEL LOUIS C.JACOBです。

私の最初の駐在地ハンブルグで、企業の役員クラスが出張で来て泊まるのは、市内のアルスター湖畔にある Vierjahreszeiten(フィア・ヤーレスツァイテン:四季という意味)或いは Atlanticという高級ホテルでした。後者は、当時成田発アンカレッジ経由でハンブルグに飛んでいた JALのクルーの定宿でもありました。管理職クラスは Ramada Renaissance とか Dammtor駅前の SAS Radisson、一般職は Esplanadeの Baseler Hospitzか Alster Hof、長逗留の技術屋さんは Eilenauの Pension Henkか Pension Helbingあたりと相場が決まっていました。

そういう、ビジネスマンが泊まるホテルとは一線を画した高級ホテルがこの HOTEL LOUIS c.JACOBです。そもそも駐在員だったので、泊まる機会はなかったのですが、ここのレストランでランチタイムに何度か接待したりされたりということはありました。レストランの専用サイトのメニューです。ディナーはワインがセットになったフルコースで1~2万円というところです。夜はハンブルグのセレブやリッチなファミリーで賑わい予約を取るのも難しいようです。

ロケーションはエルベ川を見下ろす川岸の高台、ハンブルグでもステイタスの高いエリアを走る Elbchaussee(エルプショッセー)という通り沿いにあります。最近は、通りを挟んで向かい(エルベ川と反対側)にあった Dillというレストランを買収し、ワインレストランとし、更にその横に客室の建物を増設しています。私とカミさんが泊ったのはそちら側でした。ディナーも、メインのレストランは満杯だったので、お手軽なワインレストランのほうで・・・

増設された建物側から Elbchaussee1を挟んで正面メインの建物を見ています。
この向こう側に庭園とエルベ川があります。

↓↓ クリックするとスライドショーになります

“HOTEL LOUIS C.JACOB” ホテルの公式サイトです。

お気に入りのホテル(3):Hotel “LOUIS C.JACOB” Hamburg -その2-に続きます。

関連記事

ページ上部へ戻る