誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(118)★★★ キューリッツ Kyritz -1-

ブランデンブルク州のキューリッツ Kyritzをご紹介します。訪問したのは 2025年 5月 2~4日と2泊しました。

キューリッツキューリッツ・アン・デア・クナッターとも呼ばれる)は、ブランデンブルク州北西部のオストプリグニッツ=ルッピン郡にある町で、人口は約9,300人である。その起源はスラブ系に遡り、12世紀半ばからはライン川流域やオランダ、フランダースからの移住者によって再開拓され、ハンザ同盟の一員であった。三十年戦争の後、人影が消えていたこの町は、再び西側から入植者が流入した。18世紀には、プロイセンの駐屯地(Garnisonsstadt)となった。(独語 Wikipedia

場所は上の地図のように Berlinから約 90km北西にあります。周辺にはほかには大きな都市は無い場所です。ここに2泊した理由は Wittostick/Dosseと Pritzwalkに行きたかったためで、その場所も地図上に表示しておきます。この前にご紹介した Grevesmühlenとは異なりちょっと特徴のある町ですが、非知名度的には★★★でいいと思います。

Wappen Lage Data

独語 Wikipedia
Kyritz の公式サイト
Kyritz の観光サイト
Liste der Baudenkmale in Kyritz

この日は泊まっていたシュヴェリンからキューリッツに移動します。朝飯は定番の駅調達セット(サラダ・パン・フルーツジュース・水・コーヒー)です。これを二階席に持ち込んで列車に揺られていると「旅してるなあ」という実感がわいてきます。

シュヴェリンからキューリッツへは Neustadt(Dosse)で乗り換えます。この辺りのローカル線は Ostdeutsche EisenbahnODEG)という鉄道会社がカバーしていますが、一部の更にマイナーなローカル線は HanseatischeEisenbahnHANS)が運営しています。

この両運転台付単行車両は旧東独の国鉄(Reichsbahn)DR-Baureihe VT 2.09というShienenbus(レールバス)の流れを汲むとされていますが、バスの車体や部品を流用して軽量・安価に仕上げるレールバスではなく最初から鉄道車両として安価に仕上げる軽気動車(LVT:Leichtverbrennungstriebwagen)というカテゴリーになります。

ドイツの駅名票は殆どが濃いブルーですが HANSの駅は深緑のようです

駅前には何かの事務所らしきものはありますが店舗はありません。町にはその先の曲がり角を曲がって左に行きます。

★★★ キューリッツ Kyritz -2- に続きます

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