- 2026-4-13
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残念な町の定番と言ってもいいでしょう・・・かつては反映していたという雰囲気を残しているホテルの廃墟です。
この画像に写っている建物は、ドイツのザクセン=アンハルト州ツァイツ (Zeitz) にある廃墟となった元ホテル、「Hotel Goldene Sonne(ホテル・ゴルデーネ・ゾンネ)」です。この建物について、以下のことが分かっています。
歴史と現状
かつての姿: かつてはレストランやボーリング場を備えた美しいホテルとして賑わっていました。
閉鎖と放置: 東西ドイツ統一後に閉鎖されました。その後、改修工事が始まりましたが完了せず、長年放置されています。
現在の状態: 現在は「ロストプレイス(廃墟)」として知られており、外壁の剥がれや、窓が板で塞がれるなど、老朽化が著しい状態です。
保護の状況: 歴史的な建築物として記念物(Denkmal)に指定されていますが、保存状態が悪く「危険な記念物」としてリストアップされています。
ツァイツにある「ホテル・ゴルデーネ・ゾンネ」の内部は、長年の放置と中途半端に終わった改修作業により、非常に荒廃した「ロストプレイス(廃墟)」の状態となっています。具体的には、以下のような様子が報告されています。
内部の主な特徴
荒廃した大ホール: かつては華やかなイベントや劇場公演、ダンスパーティーが行われていた大きなホールがありますが、現在は壁紙が剥がれ落ち、床には瓦礫や塵が散乱しています。
Kegelbahn(ボーリング場): DDR(旧東ドイツ)時代にはボーリング場(ケーゲルバーン)としても親しまれていましたが、現在は設備が朽ち果て、かつての面影はほとんどありません。
未完の改修跡: 閉鎖後に一度改修が試みられたため、一部の壁が剥き出しになっていたり、建築資材が放置されたりしている場所があり、時間が止まったような独特の雰囲気を醸し出しています。
画像に写っている建物は、ドイツのザクセン=アンハルト州ツァイツ(Zeitz)にある歴史的なケーブルカー(鋼索鉄道)の駅、「Zeitz Drahtseilbahn」の山頂駅(Bergstation)です。
建物の歴史と背景
この施設は、1877年にエドゥアルト・トレトロップ(Eduard Tretrop)によって建設されました。ドイツで最初のケーブルカーの一つとされており、当時は馬車や荷車、歩行者を載せて約305メートルの高低差を移動させていました。
産業への貢献: 長きにわたり、隣接するBescherer金属製品工場(Räderfabrik Karl Bescherer)の専用輸送手段としても利用されていました。閉鎖と現状: 自動車の普及に伴い役割を終え、1960年に営業を停止しました。その後は長らく放置され、老朽化が進んでいます。保存活動: 現在は「Historische Drahtseilbahn Zeitz e.V.」という保存団体が、この建物を産業遺産として保存・修復し、再び地域の人々や観光客が集まる場所にしようと活動を続けています。
建物の特徴
画像に見える黄色のレンガ造りの外壁は、この地域の産業建築の典型的なスタイルを反映しています。壁面には「ZEITZER DRAHT-SEIL BAHN」という当時の文字が今も残っており、かつての面影を伝えています。
現在は安全上の理由から窓が板で塞がれるなどしていますが、歴史的な価値を認める声も多く、MDRなどのメディアでも地域の重要な産業遺産として紹介されています。
政治家諸君、この町を救い給え!
この画像に写っている看板は、かつてドイツ(旧東ドイツ)のツァイツ(Zeitz)にあった、「Station Junger Naturforscher und Techniker “Richard Leißling”(若き自然科学者と技術者のステーション、リヒャルト・ライスリング)」という教育施設のものです。
施設の概要
役割: 旧東ドイツ(DDR)時代、学齢期の子供や若者が放課後の自由時間に科学、技術、自然について学ぶための公的な教育・レクリエーション施設でした。学習内容: 電気工学、物理学、生物学、数学などが中心で、学校の授業の補習ではなく、知識をより深めたり、興味を広げたりすることを目的に、専門の教師によって指導が行われていました。
名称の由来: この施設は、ツァイツの教師であり自然保護活動家でもあったリヒャルト・ライスリング(Richard Leißling, 1878–1957)にちなんで名付けられました。






































