EFI Connect 2019 (1) 事前情報

EFIの Connectというイベントに参加するためにラスベガスに来ています。インクジェットのイベント関係はヨーロッパと中国を中心に観ていますのでアメリカは実に久しぶり、気が付けば ESTAが失効していて直前に慌てて申請したくらいです(笑)

EFI Connect は今年で20回目の開催となる同社のユーザー・パートナー向けの一大イベントで、昨年2018年のデータによると「38ヵ国からの参加・アプリダウンロード 1,467(≒参加者数?)」とあり、今年は 30,000平方フィート(≒3,000平米)の展示スペースがあるとのこと。

ここ13回は The Wynnという巨大なホテル(まあ、ラスベガスのホテルはみな巨大ですが(笑))で継続して開催されています。多くのイベントがラスベガスで開催されるのは、アクセスの便利さもさることながら、一件で 1,000+人規模の招待客を数日間収容し、かつイベントスペースもあるホテルが数多くあるからでしょう。ディーラーなどが家族連れで参加しても、家族が退屈することもないでしょうし(笑)ちなみに私の部屋からはこんなものが見えます(笑)

社内向けイベントやセミナーはすでに始まっているようですが、一般向けのセミナーなどは、本日22日の14:00、新CEOの Bill Muir氏による基調講演からなので、この時間に事前情報を少しアップしておきます。

イベントのサイトです

イベントへの参加登録はメールが送られてきて、そこから iPhoneの Walletアプリに登録することが可能で、当日にホテル会場での登録が実にスムーズ!またイベントのアプリもスマホにダウンロード可能で、セッションのキャンセル・変更や、重要セッションのアラート他、いろいろなことが可能です。このあたりは流石と感心せざるを得ませんね!

ラフなスケジュールはこういう感じです。参加者のバックグラウンドはEFI製品のエンドユーザー、それも諸分野のインクジェットプリンターからソフトウェアまで非常に多岐にわたる集団、ディーラー、メディア、パートナーなど様々です。

そのため、黄色の時間帯は基調講演やゲスト講演など全員に関係しそうな部分、その間のブルーの時間帯は100を超える様々なテーマ別のトラックが用意されており、内容を選んで個々に参加するスタイルです。

またダークブルーのラインは、展示会場が通しで開いていることを示しています。

初日と2日目にはグレーのブロック「ネットワーキング・レセプション」が用意されています。やはりコンファレンスにはこれが無いとね(笑)

スポンサーのロゴです。XEROXとRICOHはプラチナスポンサーということで、展示会場でも大きめのスペースを持ち存在感を示しています。

こういう感じの廊下を歩いて会場に向かいます。これが結構遠いんだわ(笑)朝からいい運動になりました(笑)

ここでスマホのQRコードで参加登録を済ませると、いろいろな小物がはいったボックスをくれます。中身はこんな感じ…ここまでの準備状況は完璧です!

さて、EFIの社員向けのセミナーやトレーニングは始まっているみたいだけど、一般の参加者が聴くことのできる最初のセッション「基調講演」は14時から…まだ時間があるし…暇つぶしにちょっと運試しを…(笑)

Connect 2019 (2) に続きます

関連記事

ページ上部へ戻る