Hall 8a

【Canon】

【Kyocera】

【RICOH】

drupaは、世界最大規模の国際印刷・メディア産業展で4年に一度開催されます。2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により2021年にオンラインでの開催となり、実会場での開催は8年ぶりとなります。今回、お客様のデジタル化への変革をサポートする、リコー初のB2サイズ対応の枚葉インクジェット・プリンティング・システムである「RICOH Pro Z75」や、高速連続用紙インクジェット・プリンティング・システムの新製品「RICOH Pro VC80000」を展示します。また、「House of HENKAKUコーナー」では、革新的なリコーの技術とソリューションをシアターで体感することができます。お客様の環境にあわせて業務の「自働化」「効率化」「可視化」を実現する製品やサービスをご紹介し、商用印刷市場における人材確保、生産性の向上、TCO削減などのニーズに貢献するソリューションをご提案いたします。

リコーは、お客様の「はたらく」に寄り添い、共創活動による課題解決と新しい価値の創出で、お客様の業務のDXと持続可能な社会づくりへ貢献します。

主な出展内容
製品


「RICOH Pro Z75」
B2サイズ対応の枚葉インクジェット・プリンティング・システム今回初めて動態展示)

水性インク使用のB2サイズ自動両面印刷対応の枚葉インクジェット・プリンティング・システムです。高い印刷品質を保ちながら、スキルレスなオペレーションを両立することで、印刷現場の生産性向上に大きく貢献します。

「RICOH Pro VC80000」
高速連続用紙インクジェット・プリンティング・システム(世界で初めて出展)
高品質・高い生産性・工程の自動化がコンセプトの、ロール紙タイプ用紙専用 高速インクジェットプリンティング・システムです。印刷中の画質調整などの工程自動化により、高品質な印刷物を安定的に生産するだけでなく、オペレーターの業務負荷を削減することができ、生産性の最大化を実現します。

「RICOH Pro C9500」
カラープロダクションプリンターのフラグシップモデル
トナー印刷特有のがさつきを抑えた高画質と、高速プリントスピード、連続稼働時の高い安定性が特徴です。新開発の本体の制御システム「RICOH GC OS」を搭載したことで、用紙対応力と自働化・効率化機能が強化され、現場のDXを支援します。

「RICOH Pro C7500」
スペシャルカラー搭載のカラープロダクションプリンター
リコー独自のスペシャルカラートナーに対応しながら、ネオンカラーのプロファイル機能搭載によって色域を拡大、より豊かで鮮やかな色彩表現を実現します。色域拡大に加え、業務負荷軽減や作業の効率化を実現し、印刷現場での課題解決に貢献します。

ソフトウェア・サービス
「RICOH Auto Color Adjuster」
カラーマネジメントソリューション
リコー独自のライン分光技術を取り入れた高速分光測色機と色調整ソフトウェアの組み合わせにより、印刷業の現場で発生する色合わせ・色管理作業のスキルレス化を実現します。

「RICOH ProcessDirector」
ワークフロー総合管理ソフトウェア
強力なデータベース機能を擁するワークフロー管理システムにより、印刷ファイルに含まれる1通1通のドキュメントを識別し、各工程を通して管理します。統合的なワークフロー管理を実現することで、基幹業務印刷の効率化と運用品質を向上させます。

「FusionPro®」
バリアブル印刷ソフトウェア
企業のマーケティング領域では、より顧客への訴求力の高いダイレクトメールやチラシなどの販促ツールの制作が求められ、その実現のため、様々なマーケティング素材の制作にバリアブル印刷が活用されています。そのような顧客の様々なご要望に対応するパーソナライズされた印刷物の作成を可能にする印刷ソフトウェアです。

「RICOH Supervisor™」
印刷プロダクション環境の可視化ソフトウェア
印刷プロダクション環境を視覚的に表示し、監視、理解、改善に役立てるクラウドベースのアプリケーションです。印刷オペレーションの詳細をほぼリアルタイムで表示し、オペレーションの精度と効率を向上させます。

「RICOH TotalFlow Production Manager™」
プリプレス工程の効率化ソフトウェア
印刷業におけるジョブや複数台のプリンターの一元管理が行えます。直感的な操作環境により、ジョブ作成に必要な工程をサポートし、オペレーション業務の効率化を実現します。

関連情報
「drupa 2024」リコー特設サイト(英語)

【理想科学工業】

世界最大級の国際印刷・メディア産業展「drupa 2024」に出展 後処理の自動化により省人化と省力化に貢献

当社は、5月28日から6月7日までドイツ・デュッセルドルフで開催される世界最大級の国際印刷・メディア産業展「drupa 2024」に出展いたします。

当社ブースでは「We Innovate. You Benefit / Sustainable Automation」をテーマとし、高速インクジェットプリンター『ComColor(日本名:ORPHIS、中国名:闪彩印王)GL9730』プロダクションプリンター『VALEZUS T2200/T1200』に加え、各種後処理装置をプリンターに接続して展示。印刷から後処理まで自動化し、省人化、省力化に貢献するAll-in-Oneのソリューションを提案いたします。

各種後処理装置とのインライン接続に適したインクジェットプリント技術

当社のインクジェットプリンターは独自開発の油性顔料インクを採用しています。油性顔料インクは速乾性にすぐれ、印刷に熱を使用しないため、印刷後の用紙の波打ちやカールなどの変形が少なく、印刷直後の後処理工程がスムーズに行えます。

帳票印刷後の封筒封入・封かんまで自動化

高速インクジェットプリンター『ComColor GL9730』とPitney Bowes社製封入・封かん機を組み合わせ、印刷、折り、封入、封かんまで自動化します。今まで別工程となっていた印刷と印刷後の工程を1つにまとめることで省人化を実現します。また、印刷と後処理工程との間に人を介さないしくみにすることによって、封入印刷物の情報セキュリティ向上にもつながります。

冊子本文印刷後の製本も自動化

『ComColor GL9730』や『VALEZUS T1200』にSDD社およびPlockmatic社製の中綴じ製本機をインライン接続し、冊子の印刷から中綴じ加工、角背加工、化粧断ちまで自動化します。多品種、小ロットが市場で求められる中、毎分165ページ*の高速印刷と、カット紙機が持つ用紙補充のしやすさを最大限に生かした冊子ソリューションです。(*A4長辺送り片面印刷の場合。両面印刷の場合は毎分164ページ)

封筒印刷の生産性を向上

『ComColor GL9730』にユウコス社製の封筒給紙装置をインライン接続し、ノンストップでの封筒印刷を実現します。印刷に熱を使わない独自の機構により、窓あき封筒を含む幅広い封筒に対応し、高速印刷することで省力化を実現します。

世界最大級の国際印刷・メディア産業展「drupa2024」に出展
理想科学が新たに開発したパッケージ印刷向けインクジェットプリントユニットを参考出品

当社は、高速インクジェットプリンター、プロダクションプリンターの出展に加え、パッケージ印刷向けに新たに開発したインクジェットプリントユニットを参考出品します。

当社が提供するインクジェットプリントユニットは、310mm幅でオンデマンドフルカラー印刷を可能とします。
それにより、従来のパッケージ印刷で使用されているフレキソ印刷、マーキング印字、シールラベル貼付などの複数の印刷工程を1つに集約することで、お客様の作業効率を向上させます。また、小ロット印刷の内製化が可能となることから、無駄な在庫がなくなり経費削減に貢献します。さらに、パッケージデザインの自由度が高まり、パッケージの価値を向上させることができます。

出展内容の詳細につきましては追ってお知らせします。当社はインクジェットプリントユニットの提供を通じて、パッケージングのワークフローを変革していきます。

【SCREEN】

【artience(東洋インキ)】

【ウシオ電機】

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