- 2023-3-14
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★★★オストリッツ Ostritaz -5- からの続きです
さて、行きにスキップした修道院が経営する居酒屋で一杯やって帰路につきます。
実はこの時、表はゲリラ豪雨でとても歩ける状況ではなかったのですが、ここでビールを呑みながら雨宿りもできてラッキーでした。一杯のつもりが2杯呑んでしまいましたが(笑)サイトはこちら
「1740年に修道院によって建てられた歴史的なクロスターシェンケ(Kloster Schenke)は、徹底的な改修の後、そのオリジナルな姿を取り戻しました。その証拠に、外観のファサードは印象的なファッハヴェルク、内部はむき出しの木造建築、各客室の微妙な色調、そして最後に、樹齢 100年の栗の庭を見ることができます。建築家、エンジニア、地域の建設業者、そして修道院のスタッフたちが、納得のいく仕事を成し遂げました。
1998年の昇天祭以来、この歴史ある修道院の居酒屋は、ウォーカー、ハイカー、サイクリスト、修道院や国際会議場への訪問者、家族、クラブ、旅行グループなどを招待し、上ルシア料理や修道院の様々なキッチンからの特別料理で居心地の良いもてなしを楽しんでいます。今日、クロスターシェンケを訪れた方は、この伝統的な居酒屋が、聖マリエンタール修道院の現在の前院長、Sr. M. Regina Wollmann OCistと修道院全体が、買い戻しと改装の資金調達を決断したおかげだとも知っておいてください。1992年以来、クロスターシェンケは約 170年ぶりに再び修道院の所有となりました。
私たちのクロスターシェンケで祝杯をあげ、気持ちよく過ごす-ガストロノミーのパートナー私たちは、何度でもこのことを感じてもらいたい。私たちは修道院の居酒屋でありながら、お客様の商品を提供し、サービスを提供しています。私たちは、オーバーラウジッツ料理とこの地域の実直さを培ってきたと言いますが、それは、すべての料理を伝統的かつ新鮮に、細心の注意を払って調理することを意味しています。食材は、上ルサティア地方の厳選された信頼できるサプライヤーから調達しています。
もしあなたが今日、当店に満足されたのであれば、きっとまた近いうちに、お友達やお知り合いの方と一緒に当店を訪れてくださることでしょう。それでは、また。」(KLOSTER-SERVICE)
何故かマグダラのマリアの木像があります。
「西方教会では男性原理を重視し組織形成していたため、マグダラのマリアを「イエスの死と復活を見届ける証人」であるとともに、教義上「悔悛した罪深い女」とした。東方教会(正教会)ではこのような「罪深い女」との同一視はしていない。これについては多くの解釈があり、真実ははっきりしていない。」
↑↑ 遠くに国境標識柱が見えるのがわかりますか?やっと町まで戻ってきました。やはりゲリラ豪雨のあとは空気が澄んで爽やかですね ↓↓