- 2023-2-5
- ブログ
建物の中に入ってみます。天気が良かったので、窓越しに見る建物がいい感じです。バウハウスは建築だけでなく、家具やテキスタイルなども含めたデザインの活動だったので、どこかで見たことのある椅子なども展示されており「あ、これもそうだったんだ!」と気づかされます。こういうものが百年も前にデザインされていたというのはやはり驚きです。
↑↑ 今でもモダンな応接ルームなどでよく見かけるチェアですが、「Clubsessel B3」あるいは「ワシーリー。チェア(Wassily Chair)」というバウハウスデザインのもので、マルセル・ブロイヤー(Maecel Breuer)によって 1925年にデザインされたものです。
↓↓ これも、そのへんの食堂などでよく見かけるスタイルのチェアですが、同じデザイナーで、Cesca Chairと呼ばれmB55や S32などのバリエーションがあります。