SO-KEN:神田のショールームに行ってみました!(2)

SO-KEN:神田のショールームに行ってみました!(2)からの続きです

【リライトプリント】

裏から光を当てて透過させると、見えていた画像とは全く別の画像が浮かび上がるという不思議なプリントです。この事例は昆虫の幼虫の画像ですが、裏にある LEDを転倒させると、あ~ら不思議!成虫の画像が浮かび上がります!モアレは iPhoneのカメラでは写りますが、人の眼では確認できません。

↓↓ この応用で、もっと派手な演出も可能です。動画をご覧ください。

ほう?裏には仕掛けはないんだ!

おい!まさか!公序良俗に反する画像が?(笑)

LEDではなく、自然光を利用するパターンもあります。これは宿泊施設の窓に貼るウィンドウフィルムですが、屋外が暗い夜にチェックインすると「WELCOME」が見え、翌朝カーテンを開けて外光が差し込むと「GOOD MORNING」が浮かび上がるという仕掛けです。

因みに、このプリントは2種類の画像データ(Adobe Photoshopデータ)を SO-KENに送付すると、データを合成して返送してくれるというサービスで、SO-KENはそのデータ加工賃を貰うというビジネスモデルです。現在、エプソンとミマキと提携しているので、ユーザー側(出力センターなど)はエプソンあるいはミマキの純正インクでプリントするだけ。他に余分なことをする必要は一切ないというシンプルなものです。

お問合せ・コンタクトは:
株式会社SO-KEN 浅尾社長 あるいは
営業部 小林竜馬さん まで

【前回記事への追記】

この、天井に施工するメディアは内装材として国土交通省の不燃と環境F⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(エフフォースター)をしっかり取得している随一のデジタルプリント壁紙プリンテリアオーロレインボーとのことです。

SO-KENとリンテックサインシステムが提携したもので、こちらにプレスリリースがあり、豊富な事例も紹介されています。プレスリリースですが、一読の価値があります。

SO-KEN:神田のショールームに行ってみました!(3)に続きます

関連記事

ページ上部へ戻る