コンバーティングテクノロジー総合展2020

開催期間が JIBC2020と被っていたのですが、1月 29日の午後に駆け足で1時間ほど会場を回ってきました。

東京インキ 小間番号 : 3W-D26 出展ゾーン : マテリアルゾーン 
東京インキは、印刷インキメーカーとしてスタートし、永きにわたる歴史を築いてまいりました。その間、時代の変遷に歩調を合わせて技術を研鑽し、印刷インキの製造、販売にとどまらず、様々な機能を付与した記録材料全般に関する製品の開発、製造を進めてきました。
今回は弊社製品群の中から、高付加価値で環境負荷の低減に寄与する産業用インクジェットと機能性グラビアインキをご紹介します。

ラベルの偽造や脱落防止として機材に直接プリントを提案。広範なインク種をプレゼン。商品化されているもので表面にテクスチャーを付けた建材を展示。金属やガラスへの密着も良好なカチオンUVインク。EBインクも参考情報として発表。
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富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ 小間番号 : 4W-M28
軟包装市場でますます高まる小ロット・短納期ニーズ。そして環境対応への社会的要求。これらのニーズ
を満たしながら、さらに新たな価値を生み出していくためのソリューションとして、設備・基材の開発から印刷工程までをカバーする最新のシステム・サービスを出展。その具体的なメリットを、お客さまの事例やサンプルとともにご紹介します。
(※都合により、出展内容が変更になる可能性がございます。)

DIMATIXのヘッド、開発用小型プリンター、パッケージプリントの応用事例やユーザーの実例などを広範囲にカバー
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ハッピージャパン / 日本新聞インキ 小間番号 : 4W-G29 共同出展者 : 日本新聞インキ
世界に新たな『HAPPY』を生み出します
株式会社ハッピージャパンは、人々を幸せにしたいという創業精神と日本のきめ細やかなものづくりで高品質かつリーズナブルな製品を生み出したいという精神のもと、国境と技術の領域を超えたものづくりの力でお客様のハッピーを形にして参ります。精密機械だけではなく、材料を中心とした新たな領域に果敢に挑戦し、センシング機器やウェアラブル機器などに応用可能な製品を数多く提案していきます。

ダイセル 小間番号 : 3W-K23 出展ゾーン : マテリアルゾーン 
ダイセルはモノづくりを通じ、世の中に貢献する価値を生み出し続けてきました。コア技術であるセルロース化学、有機合成化学、高分子化学、火薬工学にとどまらず、さらに幅を広げるべく、挑戦を続けています。単なるモノだけではなく、当社が長年培ったノウハウや経験を、お客様の課題解決のためにお役立ていただいています。

互応化学工業 小間番号 : 3W-G06 出展ゾーン : マテリアルゾーン
私たち互応化学工業は、「独自技術で社会に貢献する」ことを目標に、「互いに応じ、成長し合う」という「互応の精神」のもと、「創る技術」と「使う技術」の研鑽を続けてまいりました。常に「ユーザー志向」のスタンスで、「乳化」「重合」「感光」の3つの要素技術を核に、多彩な技術開発、付加価値の高い機能開発を通じて、「環境」「エネルギー」をキーワードに、ハイレベルな製品開発に取り組んでいます。

ポリエステルでフィルム・包材・金属などに密着性を上げる技術を各種応用分野に展開
セイコーエプソン 小間番号 : 4W-M25
PrecisionCoreプリントヘッドでモノづくり
エプソンは、これまで培ってきたインクジェット技術をさらに幅広い分野・用途でご活用いただくための装置や技術をご紹介します。高精度なMEMS製造技術を融合させて開発した拡張性の高いPrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッドを搭載したR&D用インクジェット装置、飛翔観察機、及び立体物へのダイレクト印刷装置を展示するとともに、具体的なアプリケーションを想定したデモンストレーションを行います

PrecisionCoreのコンポーネント全面展開のためにエプソンの技術を総動員している。ロボットはこれからの応用のキーとなりそう。
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山形大学ROEL プリンテッドデバイス技術研究部門 小間番号 : 4W-K34
フレキシブル・プリンテッドデバイス
山形大学有機エレクトロニクス研究センター(ROEL)プリンテッドデバイス研究部門(時任G)の最新の研究成果を展示します。ウェアラブルセンサに向けたFHEデバイスや、ベッドセンサなどへ応用が進むシート型デバイスなど、フレキシブルデバイスの社会実装に向けた研究成果を中心に展示します。また、集積回路形成のための超微細印刷技術や、曲面・立体物へ直接印刷する3DPEなど、最新の印刷プロセス技術を紹介します。

KIT-CC 小間番号 : 4W-K29
インクジェット技術で新たな価値を創造
当社は『インクジェットテクノロジーを用いて新規ビジネスを創造し、社会に貢献する』ことを目的に設立しました。弊社独自の事業スキームを用いて要素技術を有する企業と連携して様々な課題を解決するチームを結成します。インクジェット分野においてはニッチマーケットを中心に食品や医薬分野への応用、水性インクを中心とした環境に優しい印刷機を用いてお客様と価値を創造していく会社です。
■ 大野追加:花王が導電性銀ナノインクなどユニークなインクを出展・デモしているということです

ここでもロボットアームに取り付けたヘッドで印字。本当の応用ニーズは平面より曲面と思われる。もうひとつ花王の導電性インクで配線を実現、LEDランプを点灯させるデモ。
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三菱製紙 小間番号 : 4W-C31 出展ゾーン : マテリアルゾーン  出展パビリオン : 関西コンバーティングものづくり研究会
紙会社ですが、銀塩写真感光材料の技術を生かした製品の開発も行っております。

プリウェイズ / C-INK 小間番号 : 4W-J26 共同出展者 : C-INK
導電性インクと微細回路パターンをご提供
株式会社プリウェイズでは、プリンタブル技術、材料技術、接合・実装技術、各種測定技術など、各分野の一流の研究者・技術者が、お客様のアイデア実現をサポートいたします。株式会社C-INKは、導電性金属ナノインク DryCure(ドライキュア)を製造しております。材料~実装まで、プリンタブル・エレクトロニクスにご興味をお持ちの方のご来場をお待ちしております。

パナソニック プロダクションエンジニアリング 小間番号 : 4W-K32
製造現場の課題解決に向けたエンジニアリングから、生産設備・金型・システム・材料の開発/提供、さらにはそれら生産財のライフエンドまでを見据えた、各種サービスをご提供しています。
インクジェットヘッド、設備を製造・販売しており、用途事例をご紹介させていただきます。「曲面加飾」、「QD」、「開発用インクジェットプリンター」、他を展示しております。

FUJI 小間番号 : 4W-J28 出展ブース : 中国経済産業局 / 次世代エレクトロニクス関連産業創出事業
電子回路3Dプリンターで変わるものづくり
FUJIが開発中の電子回路3Dプリンター「FPM-Trinity」は、通常の樹脂3Dプリンターの機能に加えて、回路印刷と部品実装を可能にした革新的な装置である。FPM-Trinityは特殊な形状の電子製品を少ロットで1日で製造することが可能であり、応用用途はセンサー、基板の即日試作、ジグ製造など多岐に亘る。当日は、ダイヤ工業㈱の電動義手の「Finch」へ応用事例など、複数のサンプルを展示する。

マイクロジェット
小間番号 : 4W-K25
毎正時無料技術セミナー開催予定
マイクロ ジェットでは、会社創⽴以来⼀貫して「インクジェット技術」をエレクトロニクス分野、3Dプリンター、バイオ分野などの産業分野に応⽤するための開発研究に携わる皆様への技術開発⽀援を⾏っております。

山口社長の熱の入ったプレゼン。各種開発用装置を展示。
公式サイトはこちら
日本触媒 小間番号 : 3W-C06 出展ゾーン : マテリアルゾーン
日本触媒は1941年の創業以来、独自技術をコアにして酸化エチレンやアクリル酸、自動車用・工業用触媒などを世の中に送り出してきました。現在では紙おむつに使われる高吸水性樹脂で世界1位のシェアを誇っています。日本触媒は「テクノロジー(技術)」を通じて「アメニティ(豊かさ)」を提供する企業理念「TechnoAmenity」のもと、情報ネットワーク、エネルギー・資源、ライフサイエンス分野に活躍していきます。

山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 小間番号 : 4W-J34
夢からビジネスへ
本センターでは、産業、事業への貢献をファーストプライオリティに捉え、新しいスタイルの産学連携を推進しています。有機エレクトロニクス分野で豊富なビジネス経験を有する企業出身教員を揃え、企業ニーズを優先した産学連携の推進によって、多くの事業貢献成果を上げています。産業化に向けた基盤技術、革新技術の開発を行い、ビジネスとリンクした実用研究で世界をリードします。

インクジェット開発センターの公式サイトはこちら
ワイ・ドライブ 小間番号 : 4W-G33
プリンテッドエレクトロニクス技術の革新
プリンテッド・エレクトロニクス技術の実用化・革新へ
1、プリンテッド・エレクトロニクス技術機器。
2、インクジェット印刷制御技術を用いた機器・ソフト
3、画像検査装置、異音検査装置、各種プリント基板検査装置など検査の自動化機器
4、高速アナログ・アナログ・デジタル系混在電子回路、FPGA処理、組込み電子機器
5、ARM系・ルネサス系マイクロコンピュータ応用機器
6、汎用安価マイコン系によるIOT機器 

WOCCSという新ブランドを立てて、サーマルヘッドカートリッジでコーディング&マーキング分野に進出したユニオンケミカーの中村さんに遭遇(左の髭の方、右はワイ・ドライブの山崎社長)
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ミマキエンジニアリング 小間番号 : 4W-J41
水と空気以外なら何にでもプリントできる
ミマキエンジニアリングは、産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、インク等の開発・製造・販売・保守サービスを一貫して行う開発型企業です。プリンタ本体だけでなく、プリンタ本体に付加価値をもたらすインク、ソフトウェアも最適なものを独自開発し、一体的に提供しています。

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