誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(115)★★★ ギュストロウ Güstrow -7-

★★★ ギュストロウ Güstrow -6- からの続きです

ケルスティン通り2番地

4つの建物群からなるこの建物の最も古い部分は、1500年代初頭に建てられたものとされる。その後、アーチ型の切妻を持つ2階建てのルネサンス様式の建物が増築された。バロック時代の1770年代には、最も古い建物の右側に、さらに別の切妻屋根の建物が増築された。その後、シュール通り側に別の建物が増築され、ルネサンス様式の建物が延長された。

通りに面したファサードは、溝彫りのリゼンとガーランドのレリーフによって構成されている。均一な漆喰と塗装により、異なる時代に建てられたこの建物群は、統一感のある建築物として見える。これは、その背後に隠された波乱に富んだ建築史と利用の歴史を物語る重要な証である。

1874年 画家 ハインリヒ・エルブレヒト ->1890年 壁紙店および貸本屋 W. エルブレヒト ->1921年 オルガニスト アドルフ・ブロイエル ->2006年~2008年 大規模改修、研修施設「BILSE」として利用(ギュストロー美術・古代史協会(Kunst- und Altertumsverein Güstrow e.V.)によるイニシアチブ)

「KÄSE & KUNST」(チーズと芸術)という店があります。気になりますねえ、入ってみます。

どことなくインテリっぽいおじさんがやっている店のようです。今夜ホテルに帰ってワインを開けるときに合わせるチーズをいろいろ希望や好みを言って推薦してもらいます。こういう会話っていいですね!大好きなんです(笑)

この規模の町にこういう店・・・いわゆるディスカウントショップの REWEとか Lidlなどではなく、チーズのような嗜好品を時間をかけて会話を楽しみながら売る店が成り立っている=生活に余裕のある人たちが一定規模以上住んでいる・民度が高いということなんだろうと思いますね。まあ、Domがあったり、大学があったりしますからね。

公共放送でも何度か取り上げられているようです。
https://www.ndr.de/fernsehen/sendungen/nordtour/kaese-kunst-in-guestrow,nordtour-1036.html

おや、この道路名標識は今どきの「紺色に上に白地」のではないですね。東独時代のものが残っているのでしょうか?

WnderBarという(ありがちな名前の)レストラン&バーがあったので昼飯休憩を!

ギュストロウ(Güstrow)旧市街にある「クレンヒェンハーゲン(Krönchenhagen 21–27)」に位置する歴史的な建物です。

建築と歴史の特徴建設年代: 1928年に、表現主義(エクスペリオン主義)の様式を取り入れて再建・建築されました。

歴史的背景: この一角はかつてパン職人の店舗(Agatz氏のベーカリー)や建物があり、火災後の1927〜1928年に再建された経緯を持ちます。

周辺環境: すぐ近くのクレンヒェンハーゲン13番地・14番地周辺には、かつて存在したギュストローシナゴーグの歴史を伝える記念プレートなどが設置されています。

★★★ ギュストロウ Güstrow -8- に続きます

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