誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(120)★★★ ヴィットシュトック Wittstock -2-

★★★ヴィットシュトック Wittstock -1- からの続きです

無人駅ではありますがリノベーションされた立派な建物です

聖十字架教会(Heilig-Kreuz-Kirche)です。

駅から市内に行くまでの間にあるフリードリヒ・エーベルト・パーク(Friedrich-Ebert-Park)の「反ファシズム犠牲者記念碑(Denkmal für die Opfer des Faschismus)」です。

    • 記念碑の概要所在地: ドイツ・ブランデンブルク州ヴィットストック/ドッセ、フリードリヒ・エーベルト・パーク
    • 被写体: 「DEN OPERN DES FASCHISMUS GEWIDMET(ファシズムの犠牲者に捧ぐ)」とドイツ語で刻まれた、母子像と炎の皿を戴く赤褐色のモニュメント。
    • 歴史: 1953年頃に建立された歴史的な記念碑で、毎年1月27日の「国民の犠牲者記念日(Tag des Gedenkens an die Opfer des Nationalsozialismus)」などに献花式などの追悼行事が行われています。

左手下の方にある駅から Marktまでは 500mくらいです。こういう町はアクセスが楽でいいですね(笑)その南方すぐに Kirchplatzという地名がありますがここには Marienkirche(正式名称は Evangelische Stadtpfarrkirche St. Marien und St. Martin)があります。

北に進むと Am Rosenwinkelあたりにかつての繊維工場(縫製工場:VEB Obertrikotagenbetriebs „Ernst Lück“)の遺構があります。そこから右手の方向に進むとグレーパー通り(Gröper Straße / Gröperstr.)に突き当たり北に進むとかつては3つ有った内で唯一残っている城門「グレーパー門(Gröpertor)」が見えます。

ずっと飛んで南に下ると Amtzhofというまん丸い公園のようなものがあり、そこにはかつての Bischofsburgや博物館があります。また地図では目立ちませんがかつての城壁がほぼ完全な形で保存されています。航空写真を見れば一目瞭然です。

ヴィットシュトック(Wittstock/Dosse)の歴史的な城壁は、建築学的に非常に価値が高く、レンガ造りの城壁としてはドイツで唯一、ほぼ完全な形で現存している歴史的建造物です。赤いレンガが旧市街をぐるりと囲み、街を象徴する美しい景観を作り出しています。

観光の見どころと主な特徴

唯一無二の建築: 全長2,435メートルに及ぶ防衛施設で、そのうち1,999メートルが純粋な城壁、残りが役所や城の壁で構成されています。北側の一部にある基礎の野面石(自然石)を除き、すべて中世の修道院様式で作られた本物のレンガで築かれています。

壁の高さの変遷: 元々は9〜11メートルという堂々たる高さがありましたが、1990年代の大規模な修復を経て、現在は4〜8メートルの高さで保存されています。

残された門: 城壁の大部分は数世紀もの時を耐え抜いてきましたが、かつて存在した古い城門のうち、現在は有名なグレーパー門(Gröper Tor)だけが残っています。

散策と周辺の緑: 城壁に沿って遊歩道が整備されており、絶好の撮影スポットになっています。壁のすぐ外側には、過去に地方園芸博覧会(LaGa)を機に美しく整備されたのどかな公園(緑地帯)が広がっています。

★★★ヴィットシュトック Wittstock -3- に続きます

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