誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(72)★★★ ゼーハウゼン Seehausen -2-

★★★ ゼーハウゼン Seehausen -1- からの続きです

町の構造は単純です。駅から町の入り口まで約 600m、そこから中心部まで約 500m・・・15分もあれば中心部まで到達できます。下の地図はクリックすると拡大します。

駅舎ですが無人駅化しており、火災に遭ったものと見えます

Otto Nuschke:Otto Gustav Nuschke (* 1883年2月23日 in Frohburg; † 1957年12月27日 in Hennigsdorf)はドイツの政治家であり、ソ連占領地域とドイツ民主共和国のCDU議長、ドイツ民主共和国副首相を務めた・・・そういう政治家の名前が付けられています。

旧東独地域の集合住宅の壁にはこういう絵画・・・「労働の喜び」とか「家族の幸せ」のようなテーマの「社会主義リアリズム」絵画が書かれていることが多いですね。東西ドイツ統一後もまだ時々見られます。Seehausenのこの絵は独語 Wikipediaにも収録されています・・・「オットー・ヌシュケ通りの鉄道駅近くの社会主義リアリズム様式の壁画」

★★★ ゼーハウゼン Seehausen -3- に続きます

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