欧州放浪の総括(6)費用分析

欧州放浪の総括(5)放浪のリスクマネジメントからの続きです

お待ちかねの?(笑)費用分析・・・おカネはどのくらいかかったの?という話です。結論から申せば6週間合計で2百万円かかりました!これが高いのか安いのかは満足感とのバランスですが(私は大満足しています)、まずは冷静に数字の内訳・分析をしてみましょう。全公開します。

(右のグラフはクリックすると拡大します)

6週間の長丁場ということもあって宿泊費が 38%と一番大きい割合を占めています。
次に大きいのは諸経費(飲食や諸雑費)の 27%ですが、これも日数比例の要素が大きいでしょう。

★ 細かいですが、通信費(インターネット)は auの世界定額で 980円/日だったのでこれも日数比例です。

1.宿泊費

★ 泊まった都市の「格」が異なるので国別集計や、そこの平均単価を出しても左程の意味はないのですが・・・とはいえ、グダンスクやシュチェチンと言えばポーランドでは有数の大都市かつ観光名所で、ホテルのロケーションも最高で、かつ全て風呂桶が付いていて、1万円台ですからね!ポーランドのコスパはかなりいいです。次回はポーランド放浪するかな(笑)

★ 業務?(笑)・・・展示会訪問の為に泊まったのは12泊で、平均単価は 27千円ですが、これはバカ高いミラノの4泊があるので、そこを補正すれば 20千円くらいでしょうか。一方、プライベートの方は「誰も知らないような町」とかコスパ最高のポーランドに多く泊ったので少し安く 16千円(€110.-)くらいです。

2.諸経費

★ 放浪の前半は殆どがキャッシングでしたが、月限度額がきて、そこからはカードになりました。前半のキャッシュは大半が食費として集計しました。(実際には書籍購入が結構あってスーツケースが重くなっていったのです)
ざっくり言えば「食費で1万円/日」・「食費も含めた諸経費で 13千円/日」というところですね。しかし・・・日本なら食費で毎日1万円はかからないよなあ・・・
私用の方が田舎なので食費は 9千円/日と安めですが、その分本などを買い込むので諸経費合計/日では業務とほぼ同じです。


(上のグラフはクリックすると拡大します)

さて、今回の放浪の総経費 206万円は高かったのでしょうか、そうではなかったのでしょうか?その考え方を整理するために「もしもシミュレーション」をしてみました。

今回、展示会などに行かず、私用部分のみを合計すると 156万円くらいで済みます・・・というか、そのくらいはかかります。今回との差分を取ってみると「航空券は所詮同じ」「ユーレイルパスと通信費は期間が短くなる分、若干安くなる」「宿泊費と諸経費も少なくて済む」わけですが、その差分は約 50万円です・・・というか、50万円に過ぎません。

今回の放浪は「欧州放浪の総括(2)どこに行きたかったのか?何故そこに行きたかったのか?」で書きましたが、私にとってある意味ライフワーク、30年越しの夢だった場所であり、展示会が無くても 156万円くらいかけても行く価値はあることだったのです。まして、この期間中に古希を迎え、今後は体力的には低下する一方・・・と考えるともう行くしか選択肢はありません!いつ行くのさ?今でしょ!(笑)

そこをベースに考えると、それに(たった) 50万円追加して数年に一度開催という大規模展示会に4つも参加でき、業界の知人たちと会い、情報交換し、情報を持ち帰って皆さんに報告もできる・・・これってコスパ良くないですか?仕事で展示会に行く合間にプライベートな放浪をした・・・のではなく、元々いつかは行くつもりだった放浪を、たまたま展示会シーズンに設定して、少し費用を追加してそれにも参加してきた・・・という考え方です。

もうひとつ、航空券はエコノミー・ユーレイルは2等で私用の放浪をした場合との差分を取ってみました。その差分は 22万円程度です。エミレーツ航空のエコノミーには乗ったことはありませんが、長距離なのでビジネスの快適さは圧倒的で納得できます。またユーレイルは2等にしても1か月パスで 26千円しか安くなりません。ならばやはりビジネス・1等の価値は十分にあります。

結論:30年越しの夢だった場所に行けた満足度もあり、今回の出費は十分納得できるものでした!

次回は「纏めと放浪のススメ」(笑)を書こうと思います。

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