持ち帰って検討します:これは最低だ・・・と知るべし!

先般、私が中国市場を開拓した時の記事をこちらにアップしました。そのポイントを要約したパワポが有ったので、これもアップします。私の前職であるコニカミノルタ固有の秘密情報は入っていないハズです(笑)

この中で「持ち帰って検討・・」というのは好まれない・スピード感・・・と書いています。昨日また、これにピッタリ符合する記事を目にしましたので紹介します。

日本の企業は「持ち帰って相談」ばかり…ドバイの経営者が「韓国や中国のほうがやりやすい」と話すワケ
ドバイに来るのは、日本は課長、韓国はトップ
——————————————————————-
日中韓の企業は海外でどう評価されているのか。駐ミクロネシア連邦大使で過去に在韓国大使館総括公使を務めた道上尚史さんは「ドバイの経営者に話を聞いたところ、『日本のビジネスは窮屈で的が小さい。韓国や中国のほうがやりやすい』と言われた。この現実を日本のビジネスマンは知らなすぎる」という――。

「日本企業はもう自分たちのライバルではない」

ビジネスにおいて韓国が日本をどう見ているのだろうか。エピソードを紹介したい。8年ほど前、サムスン、LGという二大財閥の総帥そうすい自身の口からこんなことを聞いた。

「部下たちは、日本企業はもう自分たちのライバルではないと言います。私はいつもその傲慢ごうまんさを戒めるのです。日本企業は今でも底力がある。10年先を見た技術開発は韓国にないものだと」

これは、日本大使が両財閥幹部を別々に招いた会食でのことだが、はかったように同じ発言があった。二人とも日本での生活経験がある。部下といっても専務・常務を含む重鎮なのであって、「日本企業はもうライバルでない」と感じているのはエリート層の広い範囲に及んでいるのだなと思いつつ話を聞いた。

続きはこちらのリンクからどうぞ!

ドバイに来るのは、日本は課長、韓国はトップ

「持ち帰って検討・・・」以上に言い得て妙なのは、そして由々しいのはむしろこちらかもですね!トップが出てこないで、課長クラスを表に出すのは、所詮トップは自分に自信が無いんですよ!自分で仕事をしたことが無いから、専門家相手に堂々と論陣を張れない!たまに出てくるトップが居るとすれば「いやあ、引き継いだばかりでまだ勉強中です」(笑) ま、3か月は許されるでしょう。でもそれ以降は「いつまで『お勉強』しとるんじゃい!」となる。・・・そう思われるのが恥ずかしくて結局表に出なくなる・・・

若い人達へ!こんな上司は見捨てましょう!いつも書きますが、こういう上司がいたら Linkedinで何人と繋がっているかチェックしましょう!そもそもLinkedinに登録さえしていなければ、もうどんなエラそうなことをその上司が言おうが、無視しましょう!その人はワールドワイドのビジネス界には「存在していない・誰からも認知もされていない・認知されるつもりもない」・・・そんな存在です。そんな輩に忠誠を誓ってはあなたの人生の為になりませんよ!

関連記事

ページ上部へ戻る