誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(48):★★★ルードルシュタット Rudoltadt -13-

★★★ ルードルシュタット Rudoltadt -12- からの続きです

Weinbergstrasseに繋がっていた Schillerstrasseのもう一方の端は Marktstrasseで、ここを左に折れて真っすぐ行くと駅に近づきます。

おっと!鉄ちゃん的には見逃せないショーウィンドウが!鉄道模型屋さんだ!↓↓ おおお!PIKO社製の模型じゃないか!DRのロゴが入っている!旧東独時代のオリジナルの箱に入ってる!うひゃ~っ!

↑↑ ↓↓ こっちは Zeuke社製TTゲージ・・・おお、MITROPAの車両だ!

↓↓ なんだ、今日は休みか~・・・まあ、うっかり開いていたらごっそり旧東独製の鉄道模型を大人買いしてたんだろうな~(笑)閉まっててよかったのかも・・・いやいや、この町にはもう一回来てしまいそうな気がするな・・・多分、店が開いてる日に(笑)

↑↑ さて、最後にヴルストの屋台を見つけてしまったので、一本だけ食べることにしよう!糖質を控えているんだけど、これは糖質じゃないからいいか(笑)この「不揃い感」がいかにも手作りらしくて期待が持てますね~!
↓↓ で、かじってみたら・・・マイウ~!(笑)これは旨い!これまで食べてきたテューリンガーは何だったんだ?これを食べてしまったら、スーパーなどで真空パックに入っているのなんか、もう食えないな~!

この「Büchner」という肉屋さんのサイトによると「1978年12月、肉屋の巨匠ディーター・ビュヒナーとその妻バーバラは、かつてのシュトライトベルガーの肉屋を引き継ぎ、一歩一歩事業を発展させていきました。1988年、ザールシュトラーセにあった肉屋「ゲルリヒャー」を買収し、大規模な改装を経て、ようやく広々とした生産室と新設計の店舗で、増え続ける顧客とその希望に応えることができるようになりました。壁崩壊後、ディーター・ビュッヒナーは、チューリンゲンオリジナルのレシピと 95%の自社生産品を市場に供給していました。

ベルリンの壁が崩壊し、街並みもお客様の行動も大きく変化したため、1997年にザールフェルトのオーバー・シュトラーセに支店を再出発させました。またルドルシュタット・マルクト 1にある支店を買収し、顧客基盤を拡大しました。この事業の拡大は、その間に立ち上げた第二の柱であるパーティーサービスにとっても、大きな意味を持つことになりました。

ザールフェルト、ルドルシュタットやその周辺地域だけでなく、グルメルートで注文される珍味は、すでにフランクフルトやハンブルクの国際見本市に出展し、年末にはベルリンの首相府で何度もケータリングし、ボンのサマーフェスティバルでもチューリンゲンの名物料理で参加したことがあります。」・・・結構な名店らしいです!

いやあ、なかなか楽しい街歩きでした。

★★★ルードルシュタット Rudolstadt の章を終わります
シリーズ:誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte に戻ります。

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