誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(44):★★★ゾースト Soest -4-

★★★ゾースト Soest -3- からの続きです

街歩きに出ます。2018年 1月 21日なので寒くて、かつクリスマスの賑わいもとっくに終わっていて、ちょっと残念な気もしますが、それでも街歩きと酒場放浪記は楽しみですからね、やめられません(笑)かつての城壁に囲まれた円形の街は、その直径が約 1kmほどでさほど大きくはありませんが、地図で見ると通りが結構曲がりくねって、素直な直線道路が殆ど無い感じです。

↑↑ こんな感じで歩いてみました。地図はクリックすると拡大します。いろいろな町に行く割には、あまり事前に下調べをしないので、後で改めてその町のことを調べると、結構重要そうな建物や面白そうな博物館を見逃していたりします。ちなみに下の地図はこんなサイトからの引用ですが、年配のドイツ人グループが歩いたルートです。流石というかなんというか・・・(笑)

↓↓ 聖パトロクリ聖堂(St.-Patrokli-Dom):次回、その中を紹介します

↓↓ 聖パトロクリ聖堂(St.-Patrokli-Dom):この地域で産出される緑色の砂岩のブロックが印象的です。

↓↓ Ressourcengesellschaft(社交協会)の建物だったようですが、これも緑色の砂岩です。今はレストラン(Ratskeller St.Georg)が入っています。

↓↓ マルクト広場:日曜日なので青空市場も立っておらず、ちょっと寒々としています。

↓↓ でも、こういう居酒屋・レストランのあるホテルもいいんですよね!

↓↓ 夏なら絶対入っていたなあ・・・この季節 Biergartenといわれてもな~(笑)でも、創業 1638年ということなので、三十年戦争の頃からある由緒ある醸造所です!

↓↓ St. Maria zur Höhe:これも緑色の砂岩です

↓↓ Osthofentor:かつて町を囲っていた円形の城壁にあった8つの門の中で、唯一残っている城門。円形の町を時計とすれば「2時」のところに位置します。ホテルは「8時」の位置なのでちょうど反対側になります。ホテルの場所には、かつて Jakobitorという城門があったようです。

町の表情は、天気のいい日とそうでない日ではがらりと違うもので・・・1月の寒く曇った日の、午後後半の写真だけではちょっとイケてない気もしますので、下に YouTubeから天気のいい日の動画を拾っておきます。
↓↓ 約 4分

↓↓ こちらは天気はイマイチですが、約 11分と細かく町中を歩き回っている動画です。

★★★ゾースト Soest -5- に続きます

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