コニカミノルタ:「AP2100 モノラル」を発売

コニカミノルタは、モノクロプロダクションプリンターの新製品として、オフィス、プリントフォペイビューロー、インプリント施設に適したエントリーレベルのトナー機「AccurioPrint 2100」を発表しました。

Konica Minolta’s AccurioPrint 2100 is an entry-level monochrome printer.
コニカミノルタの AccurioPrint 2100は、エントリーレベルのモノクロプリンターです。

しかし、これはどちらかというと既存の Bizhub Pro 1100eのリフレッシュ版のようで、名前の変更を除けば同じ外観で、2016年に初めて登場したものと同等です。したがって、コニカミノルタの Simitri HDトナーと同じイメージングエンジンを使用し、同じスペイシーを提供します。解像度は 1200×1200dpiで、毎分最大 100枚の A4ページ、または 56枚の A3ページを作成することができます。

新バージョンでは、コニカミノルタの新しいコントローラーと AccurioPro Print Managerを搭載し、ジョブの監視、ホットフォルダーの管理、カラーマネジメントなどのさまざまな機能が提供されます。また、コニカミノルタの第2世代の色処理技術である SEAD(Screen-Enhancing Activity Digital Process)を搭載し、最高速で高画質、さらに前後の見当を自動調整することができるということです。

AP2100は、月間ピーク時で最大 225万ページの A4用紙に対応。オプションで SRA3サイズ(324×483mm)までの大容量トレイが用意されています。標準モデルは、両面モードで 40〜300gsmから基板に対処することができ、片面のみ、350gsmまでのメディアを使用することができますオプションのエアアシストフィードユニットがある。さらに新しいオプションとして、用紙の種類と坪量を自動的に検出することができます。

最大 5段の給紙トレイをセットでき、最大 9000枚の用紙を収容できます。ただし、排紙トレイは 4200枚までしか収容できません。

600dpiのカラースキャナーを搭載し、240ipmの速度で最大 300枚までスキャンできます。

スタッカー、リングバインダー、ワイヤーバインダーなど、インラインのフィニッシングオプションが多数用意されています。また、Z折りユニット、マルチパンチモジュール、ステープルフィニッシャーもあり、さらに中綴じキットやパンチキットなどのオプションも用意されています。

詳しくは、konicaminolta.co.ukをご覧ください。欧州市場での価格は未定ですが、日本のサイトでは 425万円、およそ 27,000ポンドとされています。

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