ITMA2019 連動企画:バルセロナ街歩き(8)ガリシア料理

スペインには「ガリシア料理」というカテゴリーがあるようで、看板に Gallegoという表記があれば、そこはガリシア料理屋ということです。ガリシアというのはイベリア半島の北西の端、ポルトガルの北あたりになります。地域の名前を冠していることから、中華の四川料理とか広東料理、日本の土佐料理というような感覚でしょうか。

この A’canotaという店はシーフードが中心で、ガリシア料理の特徴ってなんだろう?というのは掴めなかったのですが、唯一の肉料理で、茹でた薄切りの豚肉を茹でたジャガイモの上に並べ、パプリカの赤い粉末を振りかけた料理が Lacon a la Gallegoという名前なので、典型的なものでしょうか?

このお店、所謂繁華街とはかなり離れた場所にあり、観光客はまずおらず、地元の人で賑わっているという、私の一番好きなカテゴリーです。今回の滞在中、ツアーメンバーのネットワーキング・日本のデジタルテキスタイルを盛り上げる若手(?)・元同僚たちと3回も行きました。お勧めです!

↓↓クリックするとスライドショーになります。概ね運ばれてきた順です。もちろんこれにワインが付きます(笑)

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