- 2024-8-10
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★★★ ガルデレーゲン Gardelegen -3- からの続きです
ニコライ教会のちょっと東側から、西の Salzwedelr Torに向かって歩きます。
なにやら枯れた感じのする一角です。人は住んでいるのかな?
廃墟になっています。売り家のようですがいくらくらいなんだろう?そもそも買う人なんているんですかね?
保存対象の家屋です。木部に彫った文字が消えてしまいそう・・・
ちょっと町外れではありますが、この町出身の歌手・喜劇俳優・作曲家など多彩な才能の持ち主 Otto Reutter(1870-1931)の名前を冠したホテル・レストランがあります。
「ロイターの故郷ガルデレーゲンには、1981年からオットー・ロイター広場があり、巨石が置かれている。2002年10月からは、街の中心部にハインリッヒ・アペル設計のブロンズ像が設置され、ロイター通訳のヴァルター・プラテがその落成式に出席した。 また、1961年に取り壊されたロイターの生家(Sandstraße)にも記念プレートがある。 ホルツマルクトには、オットー・ロイターの噴水もある」・・・と、この町ではちょっとしたヒーローです。
そうなんですよ、Spargelzeitなんです!そそられるなあ(笑)でも、今日はシュテンダールのホテルで食べようと決めているので、とりあえず我慢・・・
右手の建物は居酒屋ですが、二十世紀後半まで使われていた粉ひき小屋のようです。
★★★ ガルデレーゲン Gardelegen -5- に続きます