リストラ:具体的な転職方法

今日、元 GISの金子さんと新橋で昼呑みしました(笑)・・・まあ、そこまでバラスこともないんだけど(笑)でも、そこで大いに盛り上がり具体的な転職方法について話しました。またまた Linkedinの話です。もうここで「おいおい、またかよ!」と思った人はこの先を読まなくて結構です(笑)いや、マジですよ!

昨日、竹内さんが Linkeninで「#hiring」というタグを付けたら、あっという間に 30人の応募があったという話をしました。

その逆です!「#OPENTOWORK」というハッシュタグを付ければもうすごい勢いでアプローチがあるそうです。上の写真をご覧ください!彼はそこで既に2か所と契約をしたそうです。もちろん転職エージェントからもいっぱい来るので自分で選んでください。これまでの自分の経験が活かせるところとか、知っている企業からなどがいいでしょう。転職エージェントはこういうところを常にウォッチしていて囲い込むんでしょうね。テレビ広告で「マイ★ビ転職」とか「ビ★リーチ」とかなんとかいろいろありますが・・・そんなもの使わなくても Linkedinはそもそもが転職支援サイトですからね!

ちなみに、企画部門とか戦略企画とか・・・そういう仕事をやってきた人はあまり需要がないと思いますけどね!多分それって、その会社でしか役に立たない仕事?でしょう?(笑)やはり「自分で手を汚して仕事をしてきた人」の需要が多いようです!

ここで Linkedinには「無償版」と「有償版」があることを指摘しておきます。私は無償版でずっと過ごしてきていますし、それで不自由を感じません。ただ有償版は出来ることが多い:具体的には「繋がっていない相手にもメールが送れる」「自分のプロファイルを観た人を特定できる」・・・ただし約 1万円/月の費用がかかります。これを高いとみるか安いとみるか・・・まずは無償版で試してみて、不満が出れば「求職活動中限定で」有償版を使うのもいいかもしれません。

あと、金子さんは2件決まった・・・と書きましたが、自分のライフステージに応じて「どこか一社でしっかり頑張る」というだけでなく「(利害関係のない)複数の企業を掛け持ちでサポートする」のもありかと思いますね。一社当たりは安くても(向こうにとってはハードルが下がる)、何社か掛け持ちすれば結構な額になります。

【補足】

五月雨の補足となりすみません。でも、重要なことなので忘れないうちに書いておきます。

「#OPENTOWORK」というハッシュタグを付ければもうすごい勢いでアプローチがあるそうです・・・と書きました。これは金子さんが以前から Linkedinに存在していたから起こることです。今日登録していきなり「#OPENTOWORK」というハッシュタグをつけても反応は限られるでしょう。

でもまあ、やらないよりはましでしょう。少なくとも転職エージェントからのアプローチはあるでしょうから・・・彼らはそういう人材を「鵜の目鷹の目」で探していて、自分のところに紐づけしようと必死なわけです。下手すると囲い込まれますね!やはりこのハッシュタグは、自分知っている会社・自分知っているにヒットしてほしいものですよね?その方がよほどミスマッチのリスクも少ないです。

それって・・・せんじ詰めれば自分の「ブランディング」なわけです。皆さんは・・・特に技術系の皆さんは「自分のブランディング」なんてあまり考えたことはないかと思いますが、これ結構大事です!「自分はこういう人間です、こんなことをやってきました、こんなことが出来ると思ってます・できます」という情報タグをつけてそれを世に問い「自分を見つけてもらう」のです。もちろん、多少のハッタリも必要ですが、それだけではダメなのは自明です。

日本の、特に技術者の皆さんは「自分をブランディングして『売り込む』ことが下手!」・・・そこを考え直しましょう!少なくとも今日の明日ではなかなか難しいと思いますが、Linkedinに登録して、たまには記事を投稿して「自分を見つけてもらう努力」は必須かと思います。

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