東京パック 2022:写真速報(4)

「東京パック 2022:写真速報(3)え?マイクロ波でインクを定着?」からの続きです。

【ミヤコシ】

ミヤコシも JITF2022に出展します。最近の話題は軟包装向けの水系 IJプリンターですが、JITFでは所謂量産型大量生産機ではなく、顧客要望に合わせたインテグレーションを行う側面のプレゼンを期待しています。

【SCREEN】

パッケージング向けのインクジェットプルーファー

【サカタインクス】

スペイン BARBERAN社の認定インクに選ばれている BIO UVインク、パッケージは BARBERAN機でプリントしたとのことです。

【リンテック】

従来は貼ることが非常に難しかった 12umという薄いフィルムを、アプリケーターとセットで提案。この薄さになるとダイレクトプリントと区別できない。省プラにもなるとのこと。

【THINK LABORATORY】

自動でロールメディアを切り替え装填することのできる装置を組み合わせて生産性の向上を図ったもの

【千代田グラビヤ】

老舗のグラビア印刷業:デジタルにも領域を広げています。

【その他目についたものをスライドショーにて】

【浅川組運輸(和歌山)】

これはインクジェットとは関係有りませんが、偶然見かけた和歌山の浅川組運輸のブース・・・大野の高校に同級生が社長の会社です。運送用の厚手の段ボール箱を、よくある大型のホチキスの代わりにバイオマス素材に、紀州産の間伐材を混ぜ環境に配慮したネジ止めするというもの。ホチキスで止めてしまうと壊すしかありませんが、これなら再利用が可能!

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