- 2021-6-4
- Nessan Cleary 記事紹介
メタリックプリントの価値を伝えるためのライセンスシステムを開発したカラーロジックは、このたび、新たに 30色のメタリックゴールドを追加しました(既にライセンスを取得している 25色に加えて)。これによりプリンターは、メタリックシルバーのインク、トナー、または基材 1つから 55色のユニークなメタリックゴールドを作り出すことができます。
ライセンス契約者は、グラフィック デザイナーがメタリック カラーで作業するのに役立つ基材、印刷基準、インク、およびコーティングを使用して、独自の見本帳を作成できます。Color-Logic は、そのシステムがプリンターにそのような装飾を経済的かつ簡単に作成できる方法を提供するとアピールしています。
セールス&マーケティング部長のマーク・ジーブスは次のように述べています。「デジタル印刷機のメーカーは、従来のCMYKインクやトナーに加えて、シルバーやゴールドのインクやトナーを提供し始めています。しかし、Color-Logicがなければ、デジタル印刷機はゴールド 1色に限られてしまいます。一方、Color-Logicのライセンシーは、55種類のゴールドをお客様に提供することができます。また、これらの金色は、デザインのスポットカラーとしてだけでなく、Color-Logicが提供する多くの装飾オプションにも使用することができます。Color-Logicシステムを使用するデジタル印刷機のオーナーは、シルバーインクやトナーをゴールドに交換するために貴重な生産時間を費やす必要はもうありません」。
また、このシステムは、デジタル印刷機ではカットシート状のメタリック素材を、大判プリンターではロール状のメタリック素材を使って効果を出すのにも使えます。ジーブズはこう説明しています。「Color-Logicは、メタリック素材への印刷に必要な白インクのマスクを自動的に作成します。予測可能で再現性の高い 55色のメタリックゴールドが利用できることで、ファイルの準備時間が大幅に短縮され、印刷機上でのイライラするような繰り返しのカラーマッチングが不要になります」と説明しています。
詳細は color-logic.comをご覧ください。
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