東京パック 2021:2月25日 (1)

東京パックをホンの2時間ほどではありましたが、覗いてきました。最後にビッグサイトに出かけたのは、2020年のコンバーテックだったので、ほぼ1年ぶりということになります。混んでいたか、空いていたか?・・・空いていました。でも、ワクチンさえまだ行き渡っていないこのご時世に「混んでいる」のが当たり前だった、かつての展示会の賑わいを期待するのは無理があるでしょう。で・・・行った甲斐は有ったのか、無かったのか?はっきり申し上げます・・・有りました!行ってよかった!です

敢えて固有名詞も交えて書きます。紀州技研の栗田さんに会えました!新しいアイデアのインクのお話が聴けました。リコーの鈴木さんとお話していたのにお邪魔虫で失礼しました(笑)。ゼネラルの上村さんは知り合ったのは 2019年秋のブラッセルでのラベルエキスポ・・・面白いアイデアの水系インクの定着技術の話を聞けました。

スクリーンの中尾さんのスタッフの北本さんからは、紙(袋)パッケージへの展開の話が聞けました。先般 OIJCのウェビナーでプレゼンされた山岡さんにもナマで会えました(笑)。富士フイルムの福井さんが、25センチ長のコンパクトな SAMBA JPCの説明をしてくれました。京都の MSTの坂本さんからはコンパクトな組込プリンタのお話が聞けました。サカタインクスの山口さんは初対面のハズでしたが、マスクで半分覆面状態なのに私の素性がバレていました(笑)・・・千代田グラビヤの佐藤社長にも遭遇してご挨拶ができました。

リアルの展示会って・・・やはりこれだなあと思いましたね。多分、各社の公式サイトに行けば公式情報・公開情報は得られるハズです。でも、生で解説をお聞きすると、その場で疑問に思ったことをその場で突っ込んで、そこでまた答えが得られる・・・おお、なるほどねって!この理解度・納得度・腑落ち感は格別ですね。なにより、そこにいる人は「固有名詞で」「第一線で」「現場で」活躍している人達・・・そういう人達とナマで話ができる!これですよ!空いていて、却ってしっかり話が聞けたという意味では、よかったかもしれません。個々の情報は次回以降に書きます。


SAMBA JPCの顔となった富士フイルムの福井さん

京都城陽市のユニークなプリンターメーカー「エムエスティ」の坂本さん

SCREENグラフィックスは、これからトレンドになりそうな「紙パッケージ」へのプリントのサンプルを展示!

東京パック(2)に続きます

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