- 2018-3-21
- ブログ
先週末の土曜日はドイツのテューリンゲン州ワイマールからゴータあたりに居ました。平均的日本人がドイツと聞いて思い出すのは「バイエルン州ミュンヘンのオクトーバーバーフェストやロマンティンク街道」「ベルリンのブランデンブルグ門」あたりで「テューリンゲン州」と言われも今一つピンと来ないかもしれません。
が、第一次大戦後からヒトラーの台頭までの間に民主的な憲法をもって存在したワイマール共和国の「ワイマール」や、宗教改革者ルターが迫害を受けた時にフリードリヒ賢明に匿われたヴァルトブルグ城のある「アイゼナッハ」、ドイツの 社会主義政党の綱領が起草された（カール・マルクスに批判された）「ゴータ」や「エルフルト」、カールツアイス発祥の「イエナ」など、歴史的に結構重要な出来事が起こった地域です。今の英国王室のルーツも「ザクセン＝コーブルグ＝ゴータ家」にあります。詳しい解説はまたの機会に…
By David Liuzzo – Erstellt aus Material des gemeinsamen Datenangebotes aus dem gemeinsamen Portal der statistischen Ämter des Bundes und der Länder (DeStatis). [1], CC BY-SA 2.0 de, Link
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By Map_of_Thuringia_(1680)-NL.svg: Sir Iain
derivative work: Furfur – このファイルの派生元 Map of Thuringia (1680)-NL.svg: , CC 表示-継承 3.0, Link
雪のゴータ城
ゴータ城にあるナポレオンが泊まった部屋とベット。1825年、諸国民の戦いに赴く前にここに泊まり悪夢を見たといわれています
ゴータ城の向かいにあるフリーデンシュタイン宮殿公爵家博物館
博物館に所蔵されているクラナッハによるルター夫妻やフリードリッヒ賢明公の肖像画
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